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2011年8月の最新ニュース インタビュー記事一覧

堺雅人インタビュー 終わりなき思い「結論を出さない決断も、人として崇高なこと」 画像
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe

堺雅人インタビュー 終わりなき思い「結論を出さない決断も、人として崇高なこと」

『鉄道員』、『地下鉄に乗って』などでも知られる浅田次郎が1993年に発表した同名小説を映画化。『日輪の遺産』では、終戦間近の日本を舞台に、「日本軍がマッカーサーから奪取した財宝を隠匿せよ」との密命を負った軍人3人と、事情を知らないまま任務を手伝う女学生たちの思い、そして運命が描かれる。この極秘任務の指揮を執る近衛師団の少佐、真柴司郎を演じた堺雅人は、物語に触れたときの感想を「何かに突き動かされるように書いた疾走感や熱を原作の中に感じ、それを演じる上でも大事にしないといけないなと思いました」と語る一方、「僕自身、実はまだ物語を消化し切れていない部分もあるんです」と吐露。果たして、堺さんの言葉の真意とは…?

『うさぎドロップ』インタビュー 芦田愛菜からの大人びた注意に松山ケンイチは… 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『うさぎドロップ』インタビュー 芦田愛菜からの大人びた注意に松山ケンイチは…

劇中、芦田愛菜が演じる少女・りんが何気なく言うセリフが印象的だ。「ダイキチはダイキチのままがいい」——。よく言えば男気がある。一生懸命だけどダサくて、頼りなさげだけどなぜか頼りにされていて、不器用だけどカッコいい。確かに理想的な父親ではないかもしれないが、松山ケンイチが『うさぎドロップ』で演じたダイキチは立派なヒーローだ。勢いで急遽、6歳児の保護者になったダイキチと心を閉ざしたりん。そんな2人が少しずつ心を通わせていくさま、その過程で発する温かさや心の揺れを愛菜ちゃんと松山さんはしっかりと観る者に伝えてくれる。20歳以上も年の離れたヒロインとヒーローはどうやって心を通わせ、作品を作り上げていったのか? 揃ってインタビューに応えてくれた。

渡辺謙インタビュー 世界から求められる俳優、異なる脚色への挑戦 画像
photo:Yoshio Kumagai / text:Rie Shintani
photo:Yoshio Kumagai / text:Rie Shintani

渡辺謙インタビュー 世界から求められる俳優、異なる脚色への挑戦

2003年の『ラストサムライ』の出演を機に海外へ活躍の場を広げ、日本が世界に誇るハリウッドスターとして注目を浴び続ける渡辺謙。『バットマン ビギンズ』、『SAYURI』、『硫黄島からの手紙』、『インセプション』に続く海外作品として彼が選んだのは、70年前のアジア──太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台にした映画『シャンハイ』。世界有数のメガシティである上海が“魔都”と呼ばれた時代を背景に、ある大きな陰謀に巻き込まれていく男女の運命が描かれるサスペンス大作だ。「どんな社会状況であっても、根底にはパーソナルな愛憎、嫉妬、共感が必ずあるもの。そんなドラマ性に強く惹かれた」と作品への想いを紐解いていく。

ジャック・ブラック動画インタビューが到着! 自分そのもの? ポーへの愛着を明かす  画像
シネマカフェ編集部
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ジャック・ブラック動画インタビューが到着! 自分そのもの? ポーへの愛着を明かす

ドリームワークスが送る大ヒットアニメーションの続編『カンフー・パンダ2』。まもなく公開を迎える本作で、前作に続いて主人公の太っちょパンダ・ポーの声を担当しているジャック・ブラックのインタビュー映像が到着! ポーの魅力や作品の見どころを明かしてくれた。

日本唯一の子供たちの映画祭開催直前 ディレクター・こまちゃんに突撃質問! 画像
シネマカフェ編集部
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日本唯一の子供たちの映画祭開催直前 ディレクター・こまちゃんに突撃質問!

夏休み本番の中、今週末8月12日(金)より日比谷公会堂を皮切りにスタートする、日本唯一の子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」。今年で第19回を迎え、その独自プログラムで大人と子供はもちろん、国内外の映画づくりに携わる人々との交流の機会が満載となっている。そんな中、今年はさらに心強い助っ人として、日本発の人気アニメーション『こま撮りえいが こまねこ』の主人公で、映画好きなネコの女の子、こまちゃんがフェスティバル・ディレクターに就任! 映画づくりが大好きなこまちゃんならではの本映画祭の魅力を語ってもらった。

『レオン』の名悪役ゲイリー・オールドマンが明かす『カンフー・パンダ2』の悪の深み 画像
シネマカフェ編集部
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『レオン』の名悪役ゲイリー・オールドマンが明かす『カンフー・パンダ2』の悪の深み

まもなく公開を迎える3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』で主人公のパンダのポーの前に新たに立ちはだかるのが、クジャクのシェン大老。この悪役に命を吹き込んだのが、名優ゲイリー・オールドマン。彼が作品の見どころ、そして自身が声を担当したシェン大老のヒールっぷりについて言及する特別インタビュー映像が到着! ハリウッドを代表する個性派俳優が映画の魅力をユーモアたっぷりに語ってくれた。

アンジー、子供たちの反応にも大満足! 『カンフー・パンダ』の魅力語る 画像
シネマカフェ編集部
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アンジー、子供たちの反応にも大満足! 『カンフー・パンダ』の魅力語る

アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされ、世界中を席巻した大ヒット作『カンフー・パンダ』待望の続編で、新たな敵に立ち向かうカンフー使いの“闘う”パンダの活躍を描いた『カンフー・パンダ2』。前作に続き、カンフーの達人で主人公・ポーの兄弟子である“マスター・ファイブ”のひとり、マスター・タイガーのボイスキャストを務めたアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー映像がシネマカフェに早くも到着した。

香里奈×速水もこみちインタビュー 亀有の人々の「おかえり」の声が何より嬉しい 画像

香里奈×速水もこみちインタビュー 亀有の人々の「おかえり」の声が何より嬉しい

大富豪の子女なのに麗子と中川がなぜか下町の人情物語にしっくりとなじんでいるのと同様に、一見ありえないピンクの制服と黄色のタテジマが香里奈と速水もこみちには自然に似合ってしまうから不思議なものだ。連載35年におよぶ人気漫画「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が連続TVドラマに続いて映画化! 香取慎吾演じる両さんを脇でガッチリと支える麗子&中川を原作そのままに体現し、ファンそして地元・亀有の人々のハートをガッチリとわしづかみにした2人が、今回の映画版についてたっぷりと語ってくれた。

中村蒼インタビュー 「弟キャラ? 実は結構、男クサいタイプです(笑)」 画像

中村蒼インタビュー 「弟キャラ? 実は結構、男クサいタイプです(笑)」

「面白いって言われるか、寒いって引かれるかどちらかしかないですね…。ちょっと不安です」と悲壮な(?)思いを明かしてくれたのは、ドラマに映画、舞台といま、引っ張りだこの若手実力派俳優・中村蒼。まもなく公開の主演映画『行け!男子高校演劇部』では、体を張って主人公を熱演している。本作でも怪演を見せている個性派俳優・池田鉄洋の脚本を『ハンサム★スーツ』、『高校デビュー』の英勉がメガホンを握ったハイテンション学園コメディの舞台裏を中村さんが明かしてくれた。

桐谷美玲インタビュー 2つの役から垣間見える素顔 模索の中でつかんだ成長 画像

桐谷美玲インタビュー 2つの役から垣間見える素顔 模索の中でつかんだ成長

「全部美玲」——。ポスターの中央には映画のタイトルよりも大きな文字でそう書かれている。彼女は「恥ずかしくてしょうがないです(笑)」と頬を赤らめるが、このキャッチコピーそのまま主演作2本立てとなる『乱反射』、『スノーフレーク』には、等身大の桐谷美玲の笑顔、涙、戸惑い、怒り、恥じらいなど、青春のさなかの瑞々しい感情が全てつまっている。この2作を含めて今年だけで映画公開作は5本とまさに引っ張りだこ。作品ごとに確かな成長を見せる彼女の素顔に迫った。

クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦 画像
シネマカフェ編集部
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クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦

10代にして…いや10代だからこそと言うべきか、スクリーンの中で特別な輝きと瑞々しさを見せる女優が時に現れる。かつて『レオン』で鮮烈にデビューしたナタリー・ポートマンはその代表例だろう。今年のオスカーで助演女優賞候補に名を連ねた『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドに、『つぐない』、『ラブリーボーン』での演技が絶賛を集めたシアーシャ・ローナン然り。10代半ばにしてベテラン俳優陣と渡り合い、観る者を惹きつける。だがいま、最も強い輝きを放つ10代は誰かと聞かれたら、クロエ・グレース・モレッツを挙げたい。昨年公開された『キック・アス』でコミカルかつ強烈なキャラクターを演じたクロエ。そんな彼女がまもなく公開となる『モールス』では、雪に閉ざされた街で、ある秘密を抱えながら主人公の少年と淡い恋に落ちる不思議な少女・アビーをゾッとするほど美しく、そして切なく演じ上げている。あどけなさと大人の“女”の色気をあわせ持った14歳が公開を前にその胸の内を明かしてくれた。

ブラッド・ピット動画インタビュー到着! 寡作の名匠の驚きの演出法を絶賛 画像
シネマカフェ編集部
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ブラッド・ピット動画インタビュー到着! 寡作の名匠の驚きの演出法を絶賛

ブラッド・ピットとショーン・ペンという、ハリウッドを代表する実力派が顔を揃え、昨年のカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いた『ツリー・オブ・ライフ』。本作の公開を前にブラッドが、テレンス・マリック監督の演出技法について言及したインタビュー映像が到着した。

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