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2011年9月の最新ニュース インタビュー記事一覧

『ツレうつ』原作・細川貂々が明かす、宮崎あおい&堺雅人への特別な思いとは? 画像

『ツレうつ』原作・細川貂々が明かす、宮崎あおい&堺雅人への特別な思いとは?

世にエッセイ漫画はあふれているが、うつ病になった自身の夫(=ツレ)の闘病生活を赤裸々に、そしてユーモアたっぷりに描いた漫画というのは当時斬新だった。漫画家・細川貂々が「ツレがうつになりまして。」(以下「ツレうつ」/幻冬舎文庫刊)を上梓したのは2006年。それから5年、ツレのうつ病発症からは7年目を迎えたが、「本を出した当時はうつ自体が何なのか分からない人もいたけど、いまは知らない人はいない」(貂々さん)という言葉の通り、うつへの認知度は飛躍的に変化したと言える。貂々さんのエッセイシリーズを宮崎あおい&堺雅人のコンビで映画化した『ツレがうつになりまして。』がまもなく公開、さらに最新刊となるエッセイ「7年目のツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫刊)も先日刊行された。原作者の立場から貂々さんは映画をどのように観たのか? そして改めてこの7年をふり返ってもらった。

オリヴィア・ワイルド独占コメント到着「ラッセルとの共演は夢が叶ったようなものよ」 画像
シネマカフェ編集部
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オリヴィア・ワイルド独占コメント到着「ラッセルとの共演は夢が叶ったようなものよ」

世界各国で喝采を浴びたフランスの傑作サスペンス『すべて彼女のために』を、名匠ポール・ハギスが主演にラッセル・クロウを迎えて完全リメイクした『スリーデイズ』。先週末より劇場にて公開中の本作より、主人公・ジョンと心通わせていくヒロイン・ニコルを好演したセクシー女優、オリヴィア・ワイルドからシネマカフェ独占でコメント映像が到着した。

『ヱヴァンゲリヲン』、『少林サッカー』のヒットメーカーが仕掛ける新しい映画学校が開校! 画像
photo / text:Rie Shintani
photo / text:Rie Shintani

『ヱヴァンゲリヲン』、『少林サッカー』のヒットメーカーが仕掛ける新しい映画学校が開校!

好きなことをビジネスにする──言葉にすることは簡単だが、実行に移すとなると難しいものだ。特に映画業界となると、映画ビジネスに興味を持ってはいるけれど、なかなか第一歩が踏み出せずにいるという声も多い。そこで、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『少林サッカー』、『アフタースクール』などをヒットに導いた、元株式会社クロックワークス代表取締役の酒匂暢彦氏(現株式会社チャンス イン代表取締役)による新しいプロジェクト「PRODUCER’S LABO」を取材! 映画業界で働くためのビジネス・ノウハウを身につけることのできる新しい映画学校について、主催者である酒匂氏に話を聞いた。

竹内結子インタビュー 一人の人間として向き合ったプロジェクト、好きという気持ち 画像
シネマカフェ編集部
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竹内結子インタビュー 一人の人間として向き合ったプロジェクト、好きという気持ち

こんな竹内結子は見たことがない。なのになぜか最も彼女“らしい”作品、役柄に思えてくる。7年、60億キロという果てしない旅路を経て地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトに携わった人々のドラマを綴った映画『はやぶさ/HAYABUSA』。竹内さんはしゃれっ気のないメガネにノーメイク、はっきり言ってダサダサの色気も何もあったもんではない広報スタッフ・恵を演じている。当然だが劇中、恋愛的な要素はカケラほども出てこない。だが、この作品で彼女が見せる笑顔はこれまでのどんな作品の笑顔よりもかわいく、彼女が去りゆく仲間のために流す涙は、これまで演じてきたどんな別れのシーンの涙よりも美しい。どのような思いでこの作品に参加したのか? 公開を前に話を聞いた。

戸田恵梨香インタビュー 自分に素直になること。女優としての覚悟の瞬間 画像

戸田恵梨香インタビュー 自分に素直になること。女優としての覚悟の瞬間

純粋無垢なヒロインから口を開けば悪態ばかりの女刑事まで、作品ごとに全く違うタイプの役柄を華麗に演じ分ける戸田恵梨香。まもなく公開の『DOG×POLICE 純白の絆』では、2時間に満たない1本の映画の中で、近寄りがたいオーラを漂わせる女性警察官から、弱さと脆さを抱え、キュートな一面ものぞかせるヒロインまで異なる表情を見せてくれる。一見、冷酷で強さを感じさせつつも、思わずホロリとさせられる意外なかわいらしさ…つまりは俗に言うところの“ツンデレ”である。警備犬と呼ばれる犬たちと警官の絆、大迫力のアクション&爆破シーンが大きな見どころの本作だが、これらに負けず劣らずの魅力として戸田さんのツンデレっぷりに一票! 公開を前に本人を直撃。自身の役どころについて、撮影について語ってもらった。

阿部寛×ミムラインタビュー 目指したのは「対等にケンカできる」夫婦 画像

阿部寛×ミムラインタビュー 目指したのは「対等にケンカできる」夫婦

阿部寛とミムラ、2人の年齢差は19。だがスクリーンの中で2人は、全く年齢による遠慮や気兼ねを感じさせない太陽のように明るく、やさしく、そしてエネルギーにあふれた夫婦の姿を見事に演じている。沖縄で若者たちのために、私財を投じて無料の音楽スタジオを設立し、2009年にがんで亡くなった仲宗根陽さん。子供たちに正面から向き合い、全力でぶつかっていった彼の姿を描いた本作で、2人はどのような思いで夫婦を演じたのか? 役柄に込めた思いを語ってもらった。

『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』原作者・葉田甲太×峯田和伸 ガチ対談! 画像

『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』原作者・葉田甲太×峯田和伸 ガチ対談!

「僕たちは世界を変えることができない」。一見、ネガティブに思えるこの言葉で結びつけられた2人の男が初めて顔を合わせた。「銀杏BOYZ」のボーカル峯田和伸と、医学生時代にふとした思いつきからカンボジアに学校を建設し、向井理の初主演映画の原作となる本を執筆した葉田甲太。確かに世界を変えることはできないかもしれない。だが彼らは、確実に人の心を動かし、いや心だけでなく実際に人を動かし、自らの思いを“形”に残している。年齢も歩んできた道も違うが、隠すことなく自らをさらけ出して生きているところに共通点がある。そんな2人が互いの思い、自らの活動や表現、生き方についてガチンコで熱く語り合った。

長谷川博己インタビュー 役とともに変化していく自分、素顔は「ない」 画像

長谷川博己インタビュー 役とともに変化していく自分、素顔は「ない」

柔らかい口調と優しい笑みの中にもどこか“凶暴さ”を感じさせる…役柄のイメージから穿ち過ぎだろうか? だが、「セカンドバージン」に「鈴木先生」と人間のドロドロとした内面を抉り出し、愛憎をむき出しにしたドラマであれだけの存在感を放った男が単に“大人しいいい人”であるはずがない。長谷川博己、34歳。まもなく公開となる映画版『セカンドバージン』で17歳年上の女性との不倫の愛に落ちる鈴木行を再び演じている。映画初出演となった本作について、役柄についてなど語ってもらったが、長谷川さん自身の内面に話が及ぶと「僕自身の性格というものはないと思います」とも。果たしてその言葉が意味するところは——?

向井理インタビュー 引き算の演技で魅せた“ヒーローじゃない主人公” 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani

向井理インタビュー 引き算の演技で魅せた“ヒーローじゃない主人公”

笑顔は人を幸せにする──向井理が初主演を果たした映画『僕たちは世界を変えることができない。』には、そんな人の心を豊かにする笑顔が詰まっている。原作は現役医師である葉田甲太氏が大学生だった2005年に、カンボジアに小学校を建てるための募金プロジェクトを立ち上げ、実際に小学校を建てるまでの体験記を綴った「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」。向井理は甲太(コータ)という役柄を通じて何を感じたのか?「命を削って作った作品」だと1つひとつ言葉を選びながらカンボジアロケを懐かしむ表情はただただ優しく、何かを伝えたいという直向きな情熱に満ちていた。

森山未來インタビュー わずかに成長? “中二病”主人公にけじめの決別宣言! 画像

森山未來インタビュー わずかに成長? “中二病”主人公にけじめの決別宣言!

「モテる男はツラい」と言うが、この映画を観てるとツラいを通り越して痛々しくなってくる。誰しもが青春の過程で一度は通り過ぎ、封印したはずの自意識過剰で、思わず「勘弁してくれよ!」と叫びたくなるような情けない姿をこれでもかと見せつける。森山未來はそんな恋愛偏差値の低いセカンド童貞男・藤本幸世を「中二病」とバッサリ斬り捨てる。久保ミツロウの180万部を超える人気漫画を斬新な演出で連続ドラマ化して話題を集めた「モテキ」が、今度は久保さんの書き下ろしによるオリジナルストーリーで映画化! 長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子が演じる4人の美女に囲まれつつも、この美女たちの中心で苦悩と自己嫌悪を叫び続ける幸世に森山さんが冷静にツッコむ!

松坂桃李インタビュー 照れ屋な22歳が見つけた“熱いもの” 画像

松坂桃李インタビュー 照れ屋な22歳が見つけた“熱いもの”

スクリーンの中での役柄のイメージとは裏腹にこの男、かなりシャイらしい。「どちらかというと内向的。決して人を引っ張るタイプではないですね」とちょっぴり申し訳なさそうに笑うのは松坂桃李。来春にかけての半年足らずの間に、声優としての出演も含め4本の映画が公開を控える。まもなく公開となる『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』では、カンボジアに学校を建てるべく奮闘する学生ボランティアのリーダーのひとりを演じている。カンボジアでのロケも行われた本作を通じて松坂さんは何を感じたのか——?

ウォンビン インタビュー 成熟した男の瞳で、新しい愛を魅せる 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani

ウォンビン インタビュー 成熟した男の瞳で、新しい愛を魅せる

「よろしくお願いします」と取材部屋に入ってきた瞬間、彼をとりまく半径5メートル、いや10メートルの景色がワントーン明るくなり、艶っぽい空気がそっと流れ出す…。ウォンビンという俳優は、そんなオーラを感じさせる正真正銘のスターだ。第一次韓流ブームの火付け役、韓流四天王としての活躍を経て、青年から大人の男へ、アイドルから深みのある俳優へ、一歩一歩、確実に前進してきた者の存在感は圧倒的、その一言に尽きる。そして、彼が『母なる証明』から2年ぶりの主演作として選んだのは、アクション・エンターテイメント『アジョシ』。念願だった初の本格派アクションに挑んだだけでなく、これまでに見せたことのない悲哀と狂気と愛に満ちた男テシクを演じ、さらなる新境地を拓いた。ウォンビンが求め、伝えたかったものとは何だったのか。その真意に迫った。

満島ひかりインタビュー 恐怖と涙のホラー初挑戦でたどり着いた境地 画像

満島ひかりインタビュー 恐怖と涙のホラー初挑戦でたどり着いた境地

25歳の女優を指すのに適切かどうか分からないが、満島ひかりには“怪演”という言葉がしっくりくる。コミカルなヒロインから観る者の共感を得難いアクの強い役柄まで、人格ごと入れ替わったかのような変身を遂げ、その全てで強烈な感情をさらけ出す。そんな彼女が清水崇監督の『ラビット・ホラー3D』でホラー映画に初挑戦! いったいどんな“恐怖”を見せてくれるのか? といやがうえにも期待が高まるが、実は本人曰く「ホラーは苦手」。そのくせ「私って血しぶきが、似合いますよね?」と嬉しそうに笑みを浮かべるなど“ホラー適性”をしっかりと自覚している。失声症のヒロインとしての恐怖体験を通じて彼女は何を感じ、何を表現したのか——?

『ファイナル・デッドブリッジ』キャスト3人が選ぶシリーズ“最恐”シーンは? 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『ファイナル・デッドブリッジ』キャスト3人が選ぶシリーズ“最恐”シーンは?

人気ホラーシリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』に出演するニコラス・ダゴスト、エマ・ベル、トニー・トッドのインタビュー映像がシネマカフェ独占で到着! 互いに共演について感想や本作の見どころについて熱く語ってくれた。

篠原涼子インタビュー 弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Yuki Tominaga
photo:Toru Hiraiwa / text:Yuki Tominaga

篠原涼子インタビュー 弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像

映画やドラマのシリーズものは数多あるが、作を重ねるごとに素敵になっていくヒロインなんて、どれだけいただろう? 篠原涼子は『アンフェア the answer』でそんな否定的な思い込みを覆す。2006年放映のドラマ「アンフェア」、間にスペシャルドラマを挟んで映画版『アンフェア the movie』が公開されてから4年あまりが過ぎ、再びスクリーンに戻ってきた刑事・雪平夏見は、より美しく、より複雑な女性となっていた。

ブレイク・ライヴリー インタビュー 魅力的男性の条件は「自身を笑い飛ばすユーモア」 画像

ブレイク・ライヴリー インタビュー 魅力的男性の条件は「自身を笑い飛ばすユーモア」

TVドラマ「ゴシップガール」のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役で若手No.1女優の座を手に入れたばかりか、稀代のファッションアイコンともなったブレイク・ライヴリー。そんな彼女が出演する映画『グリーン・ランタン』は、宇宙平和を守るヒーロー、グリーン・ランタンに任命された男の戸惑い、動揺、それらを乗り越える勇気と意志を描いたSFアクション大作だ。ブレイク演じるヒロイン、キャロルは、主人公ハルをサポートする元カノ兼幼なじみ。「キャロルはパワフルで仕事もできて、ヒーローの助けをただ黙って待っているような女性じゃない。ヒーローが活躍するアクション映画には珍しいタイプのヒロインなのよ」と語るブレイクをLAで直撃した。

大泉洋×松田龍平インタビュー 探偵と相棒、互いの存在は「妙に落ち着く」 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Naoki Kurozu
photo:Toru Hiraiwa / text:Naoki Kurozu

大泉洋×松田龍平インタビュー 探偵と相棒、互いの存在は「妙に落ち着く」

「ルパンと次元のようなコンビ」(プロデューサー談)とはよく言ったもの。レトロなバーを根城に、いまどき見かけない黒電話で依頼を受けるキザな“探偵”と、何を考えてるのかよく分からない“相棒”。見るからに正反対で、どこか憎めない2人の関係は大泉洋と松田龍平そのままである。最近、見かけなくなったのは黒電話だけではない。探偵という存在そのものが、日本のストーリーテリングで絶滅危惧種と言えるかもしれない。煙草をふかしてどこか気だるそうに事件を嗅ぎ回る探偵。そんな、男ゴコロをくすぐる古き良き時代の“かっこよさ”を『探偵はBARにいる』の探偵&相棒コンビは思い出させてくれるのだ。北の哀愁あふれる繁華街・ススキノを舞台にした、美しくも儚い“新”探偵物語を2人に改めてふり返ってもらった。

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