「つかみどころがない」、「カメレオン」。この男を評する上でそんな言葉が並ぶ。顔はイケメンなのに、ついつい顔よりも存在感や独特の立ち居振る舞いに目が行ってしまう。まさに現代の「怪優」安田顕!…
怪談雑誌に連載を持つ作家に読者から寄せられた体験談から、ある物件にまつわる奇妙な謎に迫っていく『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』。小野不由美のドキュメンタリー・ホラー小説を…
映画にドラマ、バラエティにCMまで、2015年は飛ぶ鳥を落とす勢いの大活躍をみせた松岡茉優。2016年も新春から、映画『猫なんかよんでもこない。』で新しい1年の幕を開ける。
「孝之と初めて会ったのはもう15~6年前かな。まだ当時は面識なくて、偶然吉祥寺の駅ですれ違ったんだけど覚えてる?」 「僕が16歳くらい?…
最近、映画館を訪れた人なら、どこまでも果てしなく続くような超高層ビルをなめるように見上げる映像と、やがてそのビルの屋上に駆け上がってくる青年の姿を、予告編の中で目にしたことがあるかもしれない。そして、その後、彼が試みようとしたことも…。
故・森田芳光監督による伝説的劇場映画デビュー作『の・ようなもの』の35年後を描く『の・ようなもの のようなもの』。2011年に亡くなった森田監督へのトリビュートとして、森田監督ゆかりのスタッフ・キャストが集結し、…
昨年、イメージを覆す悪役を相次いで演じた松坂桃李が、今度は『パディントン』の日本語ボイスキャストとして、イギリスが生んだ国民的人気者のクマ役に挑戦!…
最新ネイチャードキュメンタリー『シーズンズ 2万年の地球旅行』で日本版ナレーションを務める女優の木村文乃。昨年、破竹の勢いで一気にブレイクした彼女が、厳しい自然を生き抜く動物たちの生命力から学んだこととは?
ジョニー・デップが実在のギャングのボスを演じ、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン、「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソン
スクリーンを中心に、強烈な個性で存在感を放ち続ける高良健吾。昨年、念願だった呉美保監督とタッグを組んだ『きみはいい子』は国内外で高い評価を獲得し、デビュー10年余の節目を迎えた高良さんにとっても「いい作品に会えた」と自負できる作品となった。
豊川悦司が50代にして禁断の恋に足を踏み入れる。相手は親友の妻で、演じるは鈴木京香! WOWOWの新ドラマ「荒地の恋」で彼らが生きるのは1970年代から80年代後半、…
「ちゃんと作る、ちゃんと食べる」。これは映画『はなちゃんのみそ汁』のなかで主演の広末涼子さんが幾度となく口にしたセリフだ。乳がんを宣告された千恵(広末)が、自分がいなくなっても娘のはなが元気に暮らしていけるようにと、…
新春、「金曜ロードSHOW!」にてスタジオジブリの名作『天空の城ラピュタ』(’86)(1月15日OA)と『魔女の宅急便』(’89)(1月22日OA)の2作品が連続で放送される…
主演作を含めた4本の映画が公開され、単発連続合わせて7本のドラマに出演(うち4本で主演)。そしてあの“鬼ちゃん”…と濃密過ぎる2015年を駆け抜けた俳優・菅田将暉。今年も年明け早々に公開される『ピンクとグレー』を皮切りに、…