背筋を伸ばしてカメラを見据える北野武監督。ポケットに手を入れたまま、口の端をわずかに曲げてニヤリと笑う藤竜也。“好々爺”などという物分かりの良い空気を微塵も感じさせない、かっこいいジジイがそこにいた。
「お笑いはおれにとっては本職だから、一番神経使うところだね。『つまんない』ってなったら“コメディアン”、“芸人”としてのキャリアが全部否定されちゃう可能性だってあるんだから」。
「最近ね、ミギーは実際にあの現場にいたんじゃないかという気がしてるんです(笑)」――。
世界一有名なプリンセスを演じたことでリリー・ジェームズも世界から注目される存在に──。リリーの演じる新しいシンデレラは何を伝えたいのか? 今の時代にどうして『シンデレラ』を映像化するのか?
長身でモデルになれそうなくらいスタイリッシュなのに、カメラマンにクールなポーズを求められると、照れて笑い出してしまう。フォトセッションでそんな素朴な一面を見せるミシェル・アザナヴィシウス監督。
20歳にして、彼女が日本を中心に女優として活動していくことを決めて数か月が過ぎた。以前から仕事で韓国との往復を繰り返してはいたが、日本語での演技で仕事をする――それは決して簡単なことではない。
「しんちゃんとの共通点は下品なところ」、「大事なものはスマホと現金」、「HKT48に必要とされるのは下ネタ」――。これらは全て指原莉乃の口から発せられた言葉である。
テキサス州ダラスに君臨するセレブファミリー・ユーイング一族が、骨肉の争いを繰り広げる「DALLAS/スキャンダラス・シティ」。その中でも要注目の激しいライバル関係にあるのが、クリストファーとジョン・ロスのイケメン2人だ。
瑛太と松田龍平という10代の頃から公私にわたって付き合いのある2人が、高校の元同級生という役柄でタッグを組んで人気を集めてきた『まほろ』シリーズ。第1弾の映画『まほろ駅前多田便利軒』('11)、連続ドラマ「まほろ駅前番外地」…
本日より放送開始となる新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」で主演を務める、相葉雅紀(嵐)。クランクイン直前の相葉さんにインタビューを敢行。<前篇>では有村架純、寺尾聰、南果歩ら豪華な“家族”たちについて語ってもらったが…
優しげな笑みを讃えながら、記者の質問をのらりくらり。的を射た答えを返したかと思えば、思わぬところで天然っぷりを発揮する…
“嘘”と“美女”は切っても切れないセットのようなものだが、嘘をテーマに観る者の予想や期待をバッサバッサと裏切っていく映画、その名も『エイプリルフールズ』がこれほど似合う美女もなかなかいないかもしれない。
アイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーで“天使すぎるアイドル”の異名を持つ、橋本環奈。人気コミックを実写映画化した『暗殺教室』では、タコ型の超生物で3年E組の担任教師“殺せんせー”暗殺のために送り込まれた…
本年度の洋画オープニング成績No.1、さらに実写ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』を抜くオープニングNo.1という興行収入を記録した、ディズニーが贈る最新ミュージカル
インタビューの席に着くなり、大沢たかおが「今日は石原さんの爆弾発言が聞けますよ」とニヤリ。その直前、「大沢さんと一緒に取材を受けるのは初めてなので、何だか緊張しちゃう」と呟いていた石原さとみの緊張が…
これまでの常識にとらわれず、自ら創ったものですら覆す──。ディズニー映画の最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』はそんな挑戦的作品だ。
最旬という言葉がふさわしい。人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』に現在、破竹の活躍を見せる福士蒼汰と有村架純が顔を揃えた。同世代の二人は4度目の共演。お互いの急成長ぶりを肌で感じながら…
ボストン市警の熱血刑事ジェーン・リゾーリとエレガントな知性派検視官モーラ・アイルズが、様々な難事件に挑む「リゾーリ&アイルズ」。美しきヒロイン2人の友情、家族や仲間との絆を巡るドラマと同様に高い注目を集めている…。
先日行われた、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」での『くちびるに歌を』上映会にて、共演した新垣結衣の感想を聞かれ、「ここだけの話、近くに行くといい匂いがするんです」と語り注目を集めた新星俳優・佐野勇斗。
『幕が上がる』おそるべし! 青春映画、侮るべからず! もしかしたら青春真っ只中に生きる彼女たちよりもむしろ、すでに青春を通り過ぎたはずの大人たちに、「ももクロ」に熱狂するモノノフたちよりも…
「評価も成長も、全て自分ではなく人が決めることだと思ってます」。
「このところ、ちょっと重たい役が続いているんですよね――」。