東京に暮らす様々な人々がそれぞれの生き方で、大都会を泳ぎ回り、時に沈んでゆく姿を綴った直木賞作家・奥田英朗の同名小説を映画化した『ララピポ』。2月7日(土)の公開を前に1月28日(水)、新宿は歌舞伎町の老舗キャバレー「クラブハイツ」にて本作の公開記念イベントが開催され、主演の成宮寛貴、村上知子(森三中)、さらに本作の主題歌「people in the World」を歌うAIも登場し、大きな盛り上がりを見せた。
監督として2度のアカデミー賞に輝くクリント・イーストウッドが、かつてアメリカで実際に起こった事件を基に、消えた最愛の息子を取り戻そうとする母親の闘いを描いた『チェンジリング』。2月20日(土)の公開を前に、本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートを果たしたアンジェリーナ・ジョリーが来日し、1月30日(金)に記者会見が行われた。
歌とダンス満載、高校生たちの恋と青春を描く「ハイスクール・ミュージカル」への出演をきっかけに、ティーンの憧れの的の次世代セレブとなったザック・エフロンとヴァネッサ・ハジェンス。ここ日本のファンたちを熱狂させたジャパン・プレミアから一夜明けた1月29日(木)、タワー・レコード渋谷店にて2人が来場してのファンイベントが行われた。
80歳で生まれ0歳で生涯を閉じた一人の男の姿を描いた、はかなくも美しいラブストーリー『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。本年度のアカデミー賞受賞が有力視されている本作を引っさげて、このたび来日中のデヴィッド・フィンチャー監督と主演のブラッド・ピットが来日。1月29日(土)に行われた本作のジャパン・プレミアに、ブラッドはパートナーのアンジェリーナ・ジョリーも伴って登場し、ファンの声援に応えた。
古代より京都に伝わる、“オニ”と呼ばれる小さく愛らしい式神を操って競う謎の競技“ホルモー”を題材にした青春小説「鴨川ホルモー」。昨年人気を博したTVドラマ「鹿男あをによし」の原作者としても知られる万城目学によるこの人気小説を山田孝之ら旬の俳優を集めて映画化した『鴨川ホルモー』が4月に公開を迎える。1月28日(水)、本作の大ヒットを祈願するべく、本木克英監督、山田さんをはじめ栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星の「京大青龍会」メンバーが東京・神田明神で一堂に会した。
2006年にディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーとして全米で放送されるや人気が飛び火し、世界中のティーンを熱狂させた大ヒット青春ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」。待望の映画化『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の公開に先駆け、圧倒的な人気を誇る主演のザック・エフロンとヴァネッサ・ハジェンスがこのたび来日! 1月28日(水)に行われた本作のジャパン・プレミアに登壇し、“女子”ファンの熱狂と声援に迎えられた。
2月22日(現地時間)に授賞式が行われる第81回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞を始めとする最多の13部門にノミネートを果たした『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。『セブン』、『ファイト・クラブ』に続き本作で3度目のタッグを組んだデヴィッド・フィンチャー監督と主演のブラッド・ピットが揃って来日し、1月28日(水)に記者会見が行われた。
一般の映画ファンが、2008年のベスト・ムービーを選ぶ「ベスト・オブ・ベスト アワード2008」が遂に決定! 昨年の11月末から1か月余りにわたって、映画専門チャンネル「ムービープラス」とシネマコンプレックスチェーンのユナイテッド・シネマ株式会社、シネマカフェの3社協同で、一般の投票を大々的に募集。1月27日(火)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて授賞式が盛大に行われ、ゲストのクリス・ペプラーによりベスト・ムービー賞が贈呈された。
28歳の勝人と14歳の春海。ともに余命わずかの2人が人生の最後を飾るべく、海を目指す姿を追ったロード・ムービー『ヘブンズ・ドア』が2月7日(土)に公開を迎える。これに先駆け1月26日(月)、本作のプレミア試写会が行われ、マイケル・アリアス監督をはじめ主演の長瀬智也と福田麻由子が舞台挨拶に登壇。さらに、スペシャルゲストとして本作の主題歌「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を歌うアンジェラ・アキも登場し、満員の観客を前にライヴも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
ガマの油——その昔、切り傷などに効用があるとして、祭りや縁日で油売りの巧みな話術によって売られていた、ガマ蛙の油汗を煮詰めたもの。俳優、役所広司が幼い頃に出会った油売りの思い出を基に、原案および映画初監督、そして主演を務めた『ガマの油』が6月に公開される。1月26日(月)、本作の完成発表会見が行われ、役所さんはじめ、瑛太、小林聡美、二階堂ふみ、八千草薫、澤屋敷純一、益岡徹ら共演者が出席した。
世界中のティーンを熱狂の渦に巻き込んだあの青春ミュージカルの無敵のカップルが日本上陸! 2月7日(土)の公開を控えた『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』主演のザック・エフロンとヴァネッサ・アン・ハジェンズが日本での本作のプロモーションのために1月25日(日)に日本に到着した。成田空港には、彼らの来日のうわさを聞きつけた600人ものファンが押し寄せた。
弱小の大学陸上部員たちが晴れの舞台「箱根駅伝」を目指して奮闘する姿を描いた、直木賞作家・三浦しをんの青春小説を映画化。この秋の公開に向け、現在撮影中の『風が強く吹いている』の撮影現場の様子が、このほど報道陣に公開された。
「亡国のイージス」、「終戦のローレライ」など映画化もされた人気小説を世に送り出した福井晴敏の監修の下、太平洋戦争末期の日本軍「イ-77」潜水艦と米駆逐艦の息詰まる死闘、そして艦員たちのドラマを描いた『真夏のオリオン』が6月13日(土)より公開される。1月22日(木)に本作の製作報告会見が開かれ、福井さんに監督の篠原哲雄、音楽を担当した岩代太郎らスタッフ陣に加え、玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作らキャスト陣も出席した。
幅広い世代にわたって人気を博した格闘ゲーム「ストリートファイター」のアイドル的女性キャラクター、春麗(チュンリー)の知られざる過去を描いた『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』。2月の公開に先駆けて、1月21日(水)、都内スタジオにて本作の日本語吹き替え版の公開アフレコが行われ、春麗役の仲里依紗と敵役の千原兄弟が熱いバトルを披露した。
兄が殺人事件の容疑者として逮捕されてしまった15歳の少女と、彼女をマスコミや世間の好奇の目から守る任務を負った刑事の姿を描いた『誰も守ってくれない』。大ヒットドラマ「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一が監督・脚本を担当し、モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞に輝いた本作が1月24日(土)に公開を迎えた。都内で行われた初日舞台挨拶に君塚監督を始め主演の佐藤浩市、志田未来、松田龍平、木村佳乃、柳葉敏郎、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎が登壇した。
戦国の盗賊ヒーロー・石川五右衛門を主人公にした紀里谷和明最新作『GOEMON』。壮大なスケールと最新のCG技術をもって遂に完成した本作の報告会見が、1月22日(木)、一般のファンを集めて大規模に行われ、紀里谷監督を筆頭に主演の江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤、中村橋之助、寺島進、平幹二朗、伊武雅刀、奥田瑛二ら錚々たるキャスト陣が集結した。
1999年のロンドンでの初演以来、世界170もの都市をめぐり、3,000万人以上の観客を動員した大ヒットミュージカルがついに映画化。ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日の24時間の騒動を「ABBA」のヒット曲に乗せて描いた『マンマ・ミーア!』が1月30日(金)に公開を迎える。このたび、本作の主演のメリル・ストリープが12年ぶりに来日! 1月22日(木)に記者会見が行われた。
『さらば、わが愛 覇王別姫』でカンヌ国際映画祭のパルムドールを獲得したチェン・カイコー監督が、15年の時を経て再び京劇の世界を描く! 実在した伝説的な女形俳優・梅蘭芳(メイランファン)の波乱万丈の人生を綴った『花の生涯〜梅蘭芳〜』が3月7日(土)より公開される。これに先駆け1月21日(水)、若き日の梅蘭芳を演じたユィ・シャオチュンに、日本軍の少佐・田中役の安藤政信、そしてチェン・カイコー監督が出席して記者会見が行われた。
結婚10年目で待望の子供を授かった女医の滴。だが、喜びとともに彼女に突きつけられたのは、乳がんの再発だった…。生と死の間での苦渋の決断、そして命の尊さを綴る感動作『余命』が2月7日(土)より公開される。本作では、乳がんの早期検診などを呼びかけるピンクリボン運動の普及のため、昨年12月より約1か月にわたり全国8都市でチャリティ試写会キャラバンを実施。そして1月21日(水)、ゴール地点の東京にて妊婦を集めたプレミア試写会が行われ、主演の松雪泰子と夫役の椎名桔平、監督の生野慈朗が上映前の舞台挨拶に登壇した。
押しも押されぬ当代きってのベストセラー作家・伊坂幸太郎の、75万部の売上を誇る傑作ミステリーを、実写化不可能と言われる中で映画化させた『重力ピエロ』。5月の全国公開に先駆けて、1月20日(火)、本作の完成披露試写会が東京にて行われ、監督の森淳一はじめ、主演の加瀬亮に岡田将生、吉高由里子、小日向文世と脚本の相沢友子が上映後の舞台挨拶に登壇した。
いまから40年前、世界中の感動を呼んだアポロ11号の月面着陸に、実は一緒に挑んだハエたちの大冒険を全編3Dで描き出した『ナットのスペースアドベンチャー3D』が3月28日(土)より公開される。本作の主人公、ハエのナット役で日本語吹き替えに挑戦したのが、人気若手女優の堀北真希! 1月19日(月)、大勢のマスコミ陣が集まる中、その公開アフレコが行われた。
高度な知能を有し、生みの親である人類に反旗を翻した機械生命体・サイロンと人間との存亡を賭けた戦いと人間模様を描き、多くの支持を集めるドラマ「GALACTICA/ギャラクティカ」。1月より日本テレビにて放送が開始したのに加え、DVD-BOXの発売もされ日本でも高い人気を誇る。劇中の登場人物の中で、日本のファンの間で最も人気が高いのがコールサイン“ブーマー”ことシャロン・バレリー。このたびブーマーに扮するグレイス・パークが初来日を果たし、熱狂的なファンを集めた本作の特別試写会の舞台挨拶に出席した。