![わすれな歌 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kQSosoROL._SL160_.jpg)
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ああ無常なり!あり得なそうで、あり得そうなストーリー
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静けさが染み入る美しい作品
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また、都会と農村が、動と静で対照的に描かれていますが、こんなところにタイ人が抱く「都会観」「田舎観」が出ているのかなと思いました。バンコクでは、ペンが路地を疾走する長いシーンが印象的です。一方、月明かりの下で語り合う2人や、サダウの子の寝顔などに、農村の心地よい「静けさ」が表現されていて、癒されました。
ただ、ペンの罪に殺人罪が含まれていない点が気になったので星一つ減点させてもらいます。
異国の恋に充分酔わせていただいた
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もっとも夫婦の在り方は百人百様、タイの男性が全てペンのように頼りなく、女性に忍耐を強いる行動をとるということは、おそらくあるまい。それと同様、タイの男性の全てに、恋人時代のペンがサダウにささやくような甘い言葉を甘い抑揚で、ということは期待できないのかもしれない。文化をひとつの映画によって想像すると誤ったステレオタイプを持つことになるかもしれない。そうは思いつつも、異国の恋に充分酔わせていただいた。
ペンを演じるスパコン・ギッスワーンは、歌もうまいし、身体的にも鍛錬をしているようである。彼はまた、シーンに自分を解け込ませることができる芸達者でもある。髪型、服装によって別人のように見えるぐらい、シーンに合わせて自分を変えることができる。これは、サダウ役のシリヤゴーン・プッカウェートにも共通して言える。ラストシーンで見せる彼女の表情は娘時代のくったくない笑顔とは対照的で、切ない。
貴重なタイ映画
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映画の中盤まではタイの演歌的存在のルークトゥンが非常に上手く使われ
ており、又、それを披露する祭りや演芸会の様子が描かれていてとても
興味深いのだが、中盤からは音楽がトーンダウンしてしまうのが残念。
悲しい時、辛い時こそ庶民が口ずさむルークトゥンを出して欲しかった。
映像特典が豊富で、プロモーション用の番組で出演俳優や監督の素顔に
触れる事が出来る。日本でタイ映画はなかなか見られないので、この映画
が先鞭になって欲しいと思う。
見逃さないで!
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物語やテーマはいたってシンプルだが、その描き方が尋常ではない! ユニークという誉め言葉を使わざるをえない。そしてそのユニークさが完全な説得力を持っているという稀有な映画。生活や文化になじみがないからといって、その映画を心から楽しめないということではないことの証明といっても言い過ぎではない。お見逃しなく!