Customer Review ⁄⁄
「エンジがカーキ」なんで・・?
おすすめ度:
物語展開:★★☆☆☆
トヨエツ:★★★☆☆
片岡礼子:★★★★☆
2件の事件が交錯して物語は進む
トヨエツは1件目の事件の時の方が
人間臭くて素敵だった
1件目の犯人特定の経緯が全くもって不明・・
なので、全体としては★2つ
ただ、女性陣の演技は素晴らしかったです
「エンジがカーキ」なんで・・?
見る価値なし
おすすめ度:
軒並みレビュー評価が高いので期待したのですが、全くの期待外れでした。
ミステリー/サスペンスとしてどうこう以前に演出がおかしな点だらけ。主役の捜査官は張り込み中だというのに私用の携帯を切っておかないし、感情的になって現場を荒らすし、明らかに証拠物件なのに素手で触るし……とてもじゃないが映画での演出の問題とも思えず、恐らくは原作からしてこの程度なのだろうと判断せざるを得ない。
見所はたった2点、犯人の行動圏絞り込みに至る推理と若手刑事の機転、それだけ。
2時間丸々無駄にします。
小沢Jrの当たり役、エロアホボン
おすすめ度:
もうひとりの主役、1種のアホボンは良かったです。とにかく見てるだけでむかつかせる、最初出てきた瞬間、しゃべる前からいらっとしてました。目配せの仕方、喋り方、なかないいのではないでしょうか。あれを見て殴りたくなる衝動に駆られないひととは友達にはなれません。それにしても警察なのにあまりというかほとんど犯人に対しては憤怒していない、そのくせ身内には調子に乗りすぎだとか嫉妬してる、私事の怒りと欲はたっぷり持ってる。学校にはよくいましたけどね。それでじゃあどんな仕事をしているかというとよく分からない。女に会ってるのしか思い出せない。まさかいくらなんでも中堅キャリアがこんなぼろい仕事とは思えませんが。ただ幹部候補や幹部がすべてああいう類だけではないという理想も描かれています。県警本部長ですね。いろいろ問題ありそうなひとですが、気質は太く昔かたぎのような気がします。膠着した状況をどうにかしようという気概がある、失敗したけれど結構危ない勝負に出ている。勝負といっても誰かが犠牲になるわけではなく賭けたのは自分の首だけです。小澤さんは面白かったです。身の上からしてこの役柄は自分の首元に切っ先を突きつけられている感じですが臆せずやりぬきました。怪演と評していい域でしょう。
ネタバレしてます!
おすすめ度:
キャストは、ありだと思います
原作ファンとして云わせていただくと、この作品は、ぎりぎりまで犯人の味方のように振舞った後、巻島が挑発するところ。植草がリークしていてそれがばれるところがおもしろいんじゃないかなあ?
だから時間を割くべき描写はメディアを用いての犯人とのやり取りだし、色んな情報をリークして最後にガセ掴まされて自滅する植草の姿ではと感じるのですが
そりゃ時間に限りはあるんだから、何を描くか絞らなきゃだろうけど、ここは外して欲しくなかったというのが正直な意見です
もういっかい違う脚本でやり直して欲しいかな・・・
日本映画を救う瀧本智行監督の傑作
おすすめ度:
オープニングの新宿のシーンの画づくりで、本作の監督が只者ではないことがすぐにわかる。
日本映画独特の、色が浅く、くすんだ質感にずっと失望していた私は、本作の見事なコントラストの映像に未来への希望を抱くことができた。隠し撮りで撮影されたというこの新宿シーンや、横浜のカウントダウンシーンの緊迫感はそう簡単に出せるものではない。
画の質感だけでなく構成力も高い。ようするに力のある映像を構築できる才能がこの監督にはあるのだ。
だからこそ主演の豊川氏の熱演もさらにパワー溢れるものに昇華されている。
夜の横浜の夜景をバックに全力疾走する豊川氏のカットも印象的。ここはドラマ、映画のロケ地として何度も登場する場所だが、こういう捉え方の撮影は見たことがなく映像だけで感動したほどである。
観客を引き込む映像の力が最後まで緊張感を失わずに続く日本映画の傑作。
助監督からの叩き上げ監督にはめずらしく、職人気質と芸術感覚の両方を備えている瀧本智行監督。
今後も注目していきたい。