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20世紀から21世紀に引き継がれたもの
おすすめ度:
筋を追い切れないし、登場人物の過去がわからないから、第1、2章を観ていなければ本作を楽しむのは無理。
第3章に関してコメントすると、白昼の場面でもVFXに違和感はなかったし、音楽が前面に出てきているのが良い。T.レックスの20世紀少年やケンヂの歌とか。音楽祭でのケンヂと仲間たち、そしてカンナとの再会もジンとくる。あのエンドロールで終わりとして何も付け足さなくても良かったのでは?
DVDにはエンドロールの後に続きがある、というのは映画館で観た人に失礼じゃないのかな? それにこの付け足された部分、教訓としては重要だ。しかし、ヴァーチャルな時空での話なのか、よくわからない。
全3章を通して観た感想は、これは気宇壮大な子供の遊び(心の傷が肥大化することを含めて)だということ。でも俳優もVFX等のスタッフもそれを未来の悪夢として映像化するのに頑張っている。大阪万博のときにケンヂ達と同じ小学生だった者はそう感じるのではないだろうか。
20世紀から21世紀に引き継がれたもの。それは人の心を揺さぶる大衆音楽、特にロック。そのメッセージは伝わった。
最後のメッセージは非常によかった
おすすめ度:
うーん...。東京都民をできるだけコンサートに集めるって...。
ウィルスがまき散らされることになり、多くの人の人命がかかっている時に、そんなのんきなことを
言っている場合なのだろうか。
東京都のうちどれだけがウィルス散布の対象になっているのかわからないが、もし東京都全体なら、
都民の数は、1300万人である。この物語の万博会場は、1300万人が入れるような巨大な場所なのだろう
か(大阪万博での1日の最大入場人数は、85万人であった)。映像からは、そんなふうには見えなかっ
たが...。
それに、都民を万博会場に集めるのは、ウィルスから都民の生命を守るという、極めて重要な任務で
ある。それを都民に知らせずに、コンサートが万博会場で開かれると情報を流すというのは、一体何な
のか。ここに集まらなければウィルスによって殺されてしまうと聞いていれば、万難を排して集まった
はずの人々も、コンサートとしか聞いていなければ、多くは集まらず、ウィルスにやられてしまっただ
ろう。
また、最後だが、過去に戻って歴史を変えることはそもそもできない。なぜなら、過去において、実
際に未来からケンヂが来ていたなら整合が取れるが、それまでの過去にそういう歴史はなかったのだか
ら、未来から過去にケンヂが行くことはできない。ケンヂが過去に行ったとすれば、並行的に存在して
いる、既にそういう歴史を持った別世界に行っただけであろう。
だが、最後のメッセージは非常にいい。少年の頃に、ケンヂのような経験を持ったまま大人になった
人は実際に少なくないだろう。
悪いことをしたら正直に謝らなければならない、いじめをしてはいけない。そして、理不尽な思いを
させられたり、いじめられたら、やられた側には、それは一生残り、その怒りはたいへんなものである。
最後の部分が、そういう点を描き、視聴者へのメッセージになっている点は、感動的でとてもよかっ
たと思う。
原作のファンは見ない方がいい
おすすめ度:
かなり原作と違う。
恐らく製作者はそんなに変えたつもりはないだろうが、浦沢直樹の作品は小さいところにメッセージがこもってるのに、この映画ではそれが台無し。
正直、一章も二章もパッとしなかったが、その結果最終章がこれでは話しになりません。
面白かったです。
おすすめ度:
原作を読んでいなくても、第1章〜最終章まで一気に観賞すれば結構面白いですね。ただ間を置いて見るとかTV版編集モードとか見るとさっぱり理解できません。時代背景も懐かしく昭和がよく表現できていると思います。昭和と万博。世代によっては思いいれも違うのでしょうか?今回私は続けて観賞し、面白かったので80点くらいは付けれます。途中で放棄せず最後まで見なければこの映画の意味はありませんよね。
ともだちの正体は今さら興味はない
おすすめ度:
ともだちは誰?最後はどうなるの?
と、いう疑問を解き明かす最終章なのだが・・・。
ケンジもカンナも長い間何やってたんだろう?
コンサート開くための年月だったのか?
でも、なんか知らんが、なんか知らんが、なんか知らんが、ケンジとカンナの再開に感動はした。