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映画としての「ONE PIECE」:ならではの魅力とは・・

 原作単行本が既に71巻を数える大長編とあって「ONE PIECE」の魅力は一つにとどまらないが、その中で映画ならではの面白さを挙げるならズバリ、原作では描ききれなかった裏側のエピソードや伏線の“答え”が楽しめること! 「ONE PIECE」の世界はミステリー映画のような秘密や伏線がいっぱい。登場人物たちのちょっとした発言や持ち物にいたるまで、その裏側には驚くような設定や歴史が隠されていたり…。
原作コミックスで軽く触れられていたエピソードが映画で詳しく描かれていることも多く、ルフィたちが活躍する以前の大航海時代の事件や人気キャラクターの意外な過去や人物との繋がりなどが楽しめる。かといって原作の全てを知らずとも独立した物語として楽しめるのも劇場版ならではの魅力。互いを補完し合うように存在していて、原作を知ってればなおさらだけど、逆に劇場版から「ONE PIECE」の世界に入ってもその後、原作の違った面白さに気づけたり。感動あり、笑いありのドラマにきっとあなたもハマってしまうはず!

公開される度にヒット記録を打ち立ててきた劇場版『ONE PIECE ワンピース』。すでにシリーズは12作品となるがその中には、コミックスを忠実に描いたものから、原作者・尾田栄一郎自らが制作に加わり、オリジナル・ストーリーで展開するものまで様々。そんな魅力あふれる本シリーズから、シネマカフェでは女性にこそ観てほしい3作品をピックアップ。それぞれの作品に隠されたキーワードを基に、女性専門家たちがオススメポイントをご紹介!

【一歩踏み出すためのサプリ】メンタルヘルス&ビューティーカウンセラー・山口愛乃/ATELIER LUMIERE代表

『ONE PIECE THE MOVIE
エピソードオブチョッパー+
冬に咲く、奇跡の桜』×勇気

11/4(月・祝)午後3:15 WOWOWプライムにて放送 ※11/3(日)・4(月・祝):全12作2日間一挙放送!
ONE PIECE ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜

【ストーリー】
「ワンピース」劇場版第9作は、麦わら海賊団と、後に船医となるチョッパーとの出会いを描く感動巨編。
原作屈指の泣けるエピソード「冬島・ドラム王国編」をアニメ化。

これは,ある日のカウンセリングの1コマ――。
「ずっと好きだった先輩に告白されたんです。とても嬉しいしお付き合いしたいんですけど,正直怖いんです。だって私は全然可愛くないし,太っているし。私,からかわれているんでしょうか…」。
「16歳で出来ちゃった結婚して気付いたら40代も半ば,子供も大きくなったのでせめて高校だけでも卒業したいと思っているんですが,10代の子と一緒に机を並べ,彼らにどう見られるかと思うと…」。
どちらも、せっかく目の前に望んでいたことや具体的な目標があるのに,不安と怖れで心が固まって,あと1歩前に踏み出せない。
「その気持ち,わかる!」というあなたに『心を潤す,観るサプリ(映画)』。 主人公・チョッパーもあなたと同じ様にカチカチの心を抱え、傷つくことを恐れながらも『仲間と居場所』を求め、さまよっていた。そんな中、ヒルルクとの偶然の出逢いがチョッパーの心を溶かし変えていく。 そして,ありのままの自分を受け容れてくれたヒルルクのために、決死の思いで踏み出した一歩が、一生の宝となる経験をもたらし,更なる貴重な人々との出逢いを生み,「自分(の可能性)を信じる勇気=自信」と希望に繋がっていくのだ。
どんなに傷つけられても素直で純粋で,愛らしいチョッパーに癒され,個性豊かな登場人物たちの心に響く言葉と織り成すドラマに笑って泣いて『あと1歩の勇気』を貰って下さい!

【個性が増すサプリ】都外川 八恵(パーソナルスタイリスト)

『ONE PIECE FILM
STRONG WORLD』
×オシャレ

10/28(月)夜8:00 WOWOWプライムにて放送 ※11/3(日)・4(月・祝):全12作2日間一挙放送!
ONE PIECE FILM STRONG WORLD ワンピース フィルム ストロングワールド

【ストーリー】
劇場版「ワンピース」記念すべき第10作は、原作者・尾田栄一郎が製作総指揮ほかで全面協力。
伝説の海賊にナミをさらわれたルフィたちが、空に浮かぶ島で死闘を展開。

全員が黒のスーツを身にまとったシーンも印象な本作。色は統一することで全体の仲間意識をまとめることができますが、没個性にもなりがち。そんな時には、同じ黒でも素材や形の違いで個性を演出♪ 布の重量感や、光沢感やスケ感のあるなし、毛足の長さや目の細かさといった「服地の表情」に加え、「柄」のモチーフやその大小、直線や曲線、丈感やタイト感などといった「ラインやシルエット」でも個性を大きく表現できます。

もちろん、どんなアイテムと組み合わせるのかといった「コーディネート」や、ヘア&メイクなども含めてトータルでどんな「スタイリング」にするのかも大切。その人そのものが「素材」だとしたら、アイテムは「スパイス」で、コーディネートやスタイリングは「料理」。季節やTPOごとに素材を活かして味付けされた料理は本当に人を幸せにしてくれるもの。同じ素材だってファッションでテイストを変えれば、ひと味もふた味も違った自分の個性(キャラクター)を楽しめる。人生は楽しんだもの勝ちです♪

本作ではTV版とは違ったイメージの「色み」や「トーン」が効果的に使われていて新鮮! 色は質感や形を表現するよりもカンタンなのに、人のキブンやムードといった浅いところだけではなく、何より奥深いところにあるココロや感情もダイレクトに揺さぶります。なぜなら電磁波である色は個々の色ごとにそれぞれ固有の波動を発していて、人は皮膚からもその波動を感じているんです。ちょっとキブン転換したいなという時は、普段身につけている下着や服の色を意識的に変えてみて♡色の波動をビンビン感じて自分のキブンを変えられるだけではなく、とっても気軽にイメージチェンジ! 見ているあの人のココロも揺さぶること間違いナシです♪

【胸キュンをくれるサプリ】八木 磨千子(婚活アドバイザー)

『ONE PIECE FILM Z
ワンピース フィルム ゼット』
×恋活

10/20(日)午前11:10 WOWOWシネマ
10/29(火)夜8:00 WOWOWプライム
にて放送
※11/3(日)・4(月・祝):全12作2日間一挙放送!
ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット

【ストーリー】
劇場版「ワンピース」最大のヒットとなった第12作。総合プロデューサーに原作者・尾田栄一郎を迎え、
麦わら海賊団と全海賊抹殺を謀る元海軍大将ゼットとの闘いを描く。

映画「ワンピース」は「ひとつなぎの大秘宝」を巡って織りなされる2人の“男の生き方”を見てほしい物語。敵役・Zには、寡黙な男の否が応でも課せられた心の傷を背負って生きて行く取りつかれたような迫力・何かしらの怖さを感じます。逆に、主人公のルフィには、「海賊王」になる夢があり、周りから慕われているフレンドリーさに加え話も上手で清潔感もありお洒落で親近感を持ちます。
真逆のキャラクターですが、それぞれの男の生き様は、目標を意識し進んで積み上げ成功達成しようと考えている気迫を感じ、夢、希望に迷いが無く闘う男のがむしゃらさに男気を感じ、その姿勢に何かしら心惹かれ「胸キュン」となるのはごく自然です。もちろん、目標を持った道半ばでは、それが正しいかどうかなどは解るはずもなく自身の迷いも出てくるのは当然ですが、突き進んでいるその情熱が成功を収めるのです。
一見「草食系・ルフィ」、ガツガツさそのまま「肉食系・Z」もそれぞれの迷い道をたどりながら自分の希望達成に正面から向かい合っています。ある意味、ルフィは意外に「タフなメンタル」を持っているのかもしれません。だからこそ、周りにも優しいのではないでしょうか。そこに「キュン!」とくる男らしさを感じます。その反面Zは「憎しみ」が目標達成になっているので生きにくいかもしれませんし、その「憎しみ」は、自分をも破壊するのではないでしょうか。ただ、そういう2つの違う生き方も「男らしさ」の証です。迷うことなく生きることそれが必要でその姿に女子は惹きつけられます。

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