橋本さん: 私は『冬のソナタ』で韓国ドラマにハマった「第一世代」なんですけど、それ以来ほとんど観ていなくて…。最近の韓国ドラマって、その頃のドラマとはテイストが全く違うんです。昔はキスシーンなんか1回あるかないか。でも今ではキスもハグもバンバン出てくる(笑)。明るくてオープンなドラマが増えたので、若い人たちもとっつきやすくなった気がします。
加賀谷さん: 私は2、3年前から見始めたばかりなので、韓国ドラマは軽いタッチのラブコメってイメージが強いですね。頼りがいがあって女子をリードしてくれるような男性キャラが多いので、キュンキュンしながら観ています。それを演じている俳優さんもまたイケメン揃いなんですよ♪ ちなみに私の押しメンは、キム・ヒョンジュンさん(『花より男子〜Boys Over Flowers』)です。
新谷さん: 韓国ドラマに描かれる男性キャラってストレートな人が多いですよね。今回観た「パラダイス牧場」でも、ユンホを演じたチュ・サンウクが1話からダジ(イ・ヨニ)に対して「キミが好きだ」って告白してますし。最近の日本男児とは違う男性像を描いているからこそ、日本の女子たちを虜にするのかもしれませんね。
木村さん: ドンジュ(チャンミン)は素直でやんちゃな青年で、ユンホ(チュ・サンウク)は穏やかで大人の男性。結婚するなら私はドンジュかな。初めは、ダジのことが好きなのにケンカを吹っかけたり「子供っぽい」って思ってたんですけど、何も言わずにダジを助けたり優しい面が見えるようになって…。ツンデレなところはMっ気をくすぐられました(笑)。ダジと対等な関係を築いているのもステキだな。何でも言い合える関係っていいですよね。ダジとドンジュは、まさしく私の思い描く夫婦像です。
橋本さん: 私もドンジュに一票。ダジからもらったTシャツを着たのに見せる前に着替えちゃったり、ダジを心配して寝ないで待ってたくせに帰ってきたとたん怒っちゃったり…恋に不器用なところがカワイイんですよ。あと、ドンジュを演じたチャンミンさんのナチュラルさが新鮮でしたし、裸のシーンにはドキドキしました。加賀谷さんは絶対ユンホ派ですよね?
加賀谷さん: そうですね(笑)。馬に注射できないダジに「失敗してもいいからガンバレ」って言いながら、隣でずっと見守っていてくれるシーンなんかたまりませんでした。日本男子は見習ってほしいです。このドラマを見て、女の子への接し方を勉強してくれたらいいのに…。
新谷さん: 確かに、ユンホはダンディでステキですよね。丘の上に手作りのベンチを置いて「毎朝会おう」なんてロマンチックすぎでしょ。男性キャラもさることながら、私はチャーミングなダジにも好感を持ちました。ユンホとの初キッスのシーンで、帽子をかぶってキスを待ってるところなんて、なんなの! あの可愛さは! さりげない仕草に同じ女子として学ぶところが多かったですね。ともすると同性から嫌われそうなキャラを愛されキャラのまま保てたのは、ダジを演じたイ・ヨニさんの演技のさじ加減のおかげなのかな。
木村さん: 結婚を意識し始めた女子たちに観てほしいドラマですね。私自身、結婚というテーマを考えるようになってきたからかもしれませんが、このドラマを通して「結婚」についていろいろ学んだところがあって。例えば、たとえ離婚しても互いが気になっちゃうくらい絆が深いものなんだとか、言いたい放題言いながらも互いを思いやって理解していくものなんだとか。結婚の本質が少し見えてきた気がします。
新谷さん: ますます結婚したくなっちゃった(笑)? いま、ふと思い出したんですけど、このタイプのドラマが好きな人は、メグ・ライアンのラブコメディとか好きかも。って私が好きなんですけど(笑)。『恋におぼれて』('97)とか、あの時代に作られたメグ・ライアンの出演映画は同じ匂いがして、このドラマに通ずるものがあるかなと思います。意外とここまで明るく観れるドラマはあまりないんですよね。このドラマは韓国ドラマの中では珍しく、悪役が一人も出てこないんです。登場人物がみんないい人だから、毎回ホンワカした気持ちで楽しめますし、家族みんなで安心して観られるドラマだと思います。私、このドラマを観てから、済州島に行きたくてしょうがないんですよ〜。空の青と草原の緑のコントラストもキレイだったし、都市にはない開放感があって癒されそう。ダジの家にも行きたいし、あのベンチにも座りたい! みなさん、一緒に行きません?



















