女刑事ケリー(ディナ・メイヤー)は、小学校でおこった殺人現場に呼び出される。鎖に繋がれた死体は爆弾で飛び散っていた。死体が行方不明となっていたエリック刑事(ドニー・ウォルバーグ)ではなかったことに、ケリーは胸をなでおろす。でも、ジグソウ(トビン・ベル)はもう動けないはずなのに、これらの仕掛けはいったい誰がやったのか? しかも、今までのジグソウのパターンとは違うようだ。その日の夜、ケリーは何者かに拉致され、気が付くと、どこかの地下室に監禁されていた…。ジグソウの謎とアマンダ(ショウニー・スミス)の秘密が本作で明らかに。『ソウ』監督・脚本を手がけたオリジナル・チームのジェームズ・ワン、リー・ワネルが2人で考えた原案を練りに練り上げ、ワネル自身が脚本を執筆、コンビで製作総指揮を担当。
ダーレン・リン・バウズマン