高句麗の人々は数千年もの間、自分たちがジュシン帝国の子孫であると信じてジュシンの王を待っていた。そんなある日、明るく星の光の下、ひとりの王が誕生した。その王こそがジュシンの王であった。一方で、同じ夜、水面下の暗闇ではある闘いが繰り広げられていた…。韓国の歴史的英雄にして高句麗の第十九大王・広開土大王をモデルにした、韓国古代の神話的な要素とラブストーリーを中心にしたぺ・ヨンジュン主演の歴史ファンタジー。
金鐘学
新年早々の“映画開き”はあの大人気韓国ドラマで? 韓国で今年9月から放映され高視聴率を記録、日本でも12月3日(月)よりNHKのBS-hiで放映が始まり、さらには12月4日(火)より新宿バルト9を始め全国の映画館で毎週1話ずつの上映も始まった韓国歴史ファンタジー「太王四神記」。
紀元前30年ごろから7世紀まで、朝鮮半島と中国東北部にまたがる地域に存在した高句麗。若き王子・タムドクが数々の困難に直面しながら、天より与えられた四神の神物とその主を探し求め、真の王へと成長していく姿を描いた韓国TVドラマ「太王四神記」。ペ・ヨンジュンを主演に迎え、神話の時代から続く因縁と数奇な運命、切ない愛を描き、韓国で今年の9月から放映され人気を呼んでいる壮大な歴史ファンタジー大作がついに日本上陸。12月3日(月)よりNHKのBS-hiで字幕付きで放映されるほか、2008年4月にはBS2で日本語吹き替え版で放映を開始。さらに新宿バルト9を始めとする全国の映画館で12月4日(火)より24週連続で、毎週1話ずつ全編デジタル仕様で上映されることが決定した。