マーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)とルー(セス・ローゲン)は、結婚して5年目のカップル。2人の間に子供はいないが、いつまでも恋人同士のように、仲睦まじく暮らしている。ある日、マーゴは仕事で訪れた島で、ダニエル(ルーク・カービー)という一人の青年に出会い、彼に強烈に惹かれる何かを感じる。ダニエルとの束の間の時間を楽しむが、彼が偶然にも自分たちの家の近くに住んでいることを知り、マーゴは激しく動揺する…。
サラ・ポーリー
私ってこのままで幸せ——? ふと自分の暮らしに不安を抱く瞬間は誰にでもあるはず。サラ・ポーリー監督が贈る最新作『テイク・ディス・ワルツ』は、大人になりきれない、いや少女のままでいたい、28歳のヒロインが本能とモラルの間で揺れる姿をセンシティブに描いた等身大の物語。本作の公開を記念して、女性漫画家の槇村さとるが、主人公・マーゴにオマージュを捧げるイラストを書き下ろし! シネマカフェ独占でその特別イラスト&コメントを公開する。
『エキゾチカ』『スウィート ヒアアフター』『死ぬまでにしたいこと』など、数々の秀作の中で、凛々しい存在感を見せていた演技派女優サラ・ポーリー。1999年に脚本・監督を自ら担当した短編映画を発表してからは、カナダのインディペンデント映画界を牽引する新進の映像作家としても注目を集めている。劇場用長編映画デビュー作にしてアカデミー賞脚色賞にノミネートされた『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』に続く最新作となるのが、若い夫婦の関係性を描いた『テイク・ディス・ワルツ』。新作の日本公開を前に、作品について、映画作りについて、胸に秘めたサラの想いを聞いた。
大人の女性にも憧れるけど、女に生まれたからにはいつまでも少女の心も持っていたい。サラ・ポーリー監督がミシェル・ウィリアムズを主演に迎えて贈る、大人の女性のためのラブストーリー『テイク・ディス・ワルツ』では、そんな乙女心をくすぐる大人ガーリー・ファッションがたくさん登場する。
女性なら、きっと一度は経験があるはずです。「何だか満たされない」という気持ちを抱えたことが。
映画と美味しいごはんは切っても切れない、深い関係にあるもの。ここ数年では料理男子や弁当男子と、男性の手作り料理が広く注目されているが、この映画こそ理想的な“男子ごはん”を描いている? 8月11日(土)より公開される映画『テイク・ディス・ワルツ』。本作では、セス・ローゲン扮する家庭的な夫・ルーが鶏肉料理を始め、数々の家庭料理を披露しているのだが、このほど料理番組「男子ごはん」(テレビ東京)でも活躍中の料理家・栗原心平が映画の中でキーとなるお料理を再現! そのレシピを大公開している。
前作『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』から5年、美しき演技派女優としても活躍するサラ・ポーリーが主演にミシェル・ウィリアムズを迎えて完成させた待望の監督第2作目『テイク・ディス・ワルツ』が8月より公開となる。男と女の愛って? 永遠に続く愛とは? 幸せって…? そんな誰もが心の中に抱える、自問自答をぶつけた本作の予告編映像がこのほど公開となった。
『マリリン 7日間の恋』で伝説の女優マリリン・モンローを可憐に演じ上げたミシェル・ウィリアムズがまた新たな顔を見せる、女性必見のラブストーリー『テイク・ディス・ワルツ』がこの夏公開となる。本作で、愛する夫と別の男性の間で揺れ動く妻を演じているミシェル。その繊細な女心をうかがわせるポスター・ビジュアルが到着した。
先週末に劇場公開を迎えた『マリリン 7日間の恋』で伝説のスター、マリリン・モンローを可憐に演じているミシェル・ウィリアムズ。初の来日時にはそのチャーミングな佇まいで報道陣と映画ファンを魅了した彼女の最新作『テイク・ディス・ワルツ』がこの夏公開することが決定、そのポスタービジュアルが到着した。