少年・ブルースは妹のサムと共に、数々の賞を総ナメにしていた天才サルサダンサー。しかし、いじめられ選手権に出場できなかったことがきっかけで、それっきりサルサダンスを封印してしまう。それから25年後、ブルース(ニック・フロスト)は会社員に。ある日、アメリカから美人でユーモアもある女ボス・ジュリア(ラシダ・ジョーンズ)が赴任し、ブルースと同僚のドリュー(クリス・オダウド)はたちまち夢中になるが、ブルースにプレッシャーを与えてくるドリューに気後れし、彼はただ彼女を見つめるだけ。しかしある時、パブで偶然彼女を見かける。声をかけようと追いかけるブルース。彼女が入ったあるスタジオの扉をあけると、そこにはサルサダンスを踊る彼女の姿が…!
ジェームス・グリフィス