ドイツ人映画監督ヤン・シュミット=ガレが、ヨガの起源に興味を抱き南インドを訪れ、“近代ヨガの父”ティルマライ・クリシュナマチャリア(1888 ー 1989年)の軌跡を追った記録。 旅の中で監督は、クリシュナマチャリアの直弟子で現代ヨガの最大流派の一つであるアシュタンガーヨガの祖・K.パタビジョイスから太陽礼拝を学び、アイアンガーヨガの祖・B.K.S.アイアンガーからアーサナ(ポーズ)の指導を受ける。そして旅の最後に、クリシュナマチャリアの三男から“命を救うヨガを施される。南インドの美しい風景と貴重な映像を交え綴られる、 ヨガのルーツに出会うドキュメンタリー。
ヤン・シュミット=ガレ