
数多くの映画賞を受賞し、世代を超え感動の渦を巻き起こした『父と暮せば』公開から2年。戦争の記憶の風化が叫ばれる今、「戦争レクイエム」3部作など、悲劇の中でも生き抜く庶民の日常を鮮烈に、かつ暖かく描き続けてきた巨匠・黒木和雄監督の最新作にして遺作。敗戦を間近に控えた鹿児島の田舎町、春の咲き誇る桜の樹の下で海軍航空隊に所属する2人の若者は美しく純朴な娘へ恋をし、娘も又、初めてのときめきに胸を焦がす。それは何時の時代にも存在する輝かしき青春の1ページ。しかし、燃え尽きつつある戦争の業火は、特攻隊に志願した若い命を呑み込み、生き残った者の心にも生涯消えない傷跡を刻み込んでいく…。
2006年8月12日より岩波ホールほかにて公開
2006,日本,パル企画
(allcinema ONLINE)
この作品の全国の映画館・上映情報をシネマカフェで検索!
情報提供:ぴあ
Ads by Overture
今後この作品に関連するニュースがシネマカフェに掲載されたとき、メールでお知らせをお送りします。