1970年代後半から80年代初頭のかけて、短期間ながらも世界のミュージック・シーンを席捲し、今なお多くのアーティストに影響を与え続けている伝説のバンド・“ポリス”。スティング、アンディ・サマーズとともに“最高のトライアングル”と称されたドラマーのスチュアート・コープランドがステージの裏側から回し続けた8mmフィルムをもとにしたドキュメンタリー映画。伝説のロック・スターの真実を映し出したインサイド・ドキュメンタリー。
スチュワート・コープランド
1977年の結成から1983年に事実上活動を休止するまで、実質6年間ほどの活動でありながら、当時のミュージックシーンそして後世のミュージシャンに、凄まじいまでの影響を与えた伝説のバンド“ポリス”。スティング、アンディ・サマーズとともに“最高のトライアングル”と称された、ドラマーのスチュアート・コープランドはポリスの活動中、5年にわたってステージの裏側から8mmフィルムを回し続けた。その映像をもとに彼自身が監督として作り上げたドキュメンタリー映画『ポリス インサイド・アウト』が3月31日(土)より2週間という期間限定で公開される。このたびスチュアート・コープランドが映画公開に合わせて急遽来日し、3月29日(木)に記者会見が開かれた。会見では、即興でスチュアートのドラム生演奏も行われるなど、会場は大きな盛り上がりを見せた。