L.A.でスウィーツショップを経営するダフネ(ダイアン・キートン)。若くして夫と死別した彼女には、女手ひとりで育て上げた3人の娘がいる。堅実な精神科医の長女・マギー、セクシーな次女・メイ、おっちょこちょいの三女・ミリー(マンディ・ムーア)とは友達のような楽しい関係を築いている。ダフネにとっては娘たちの幸せな結婚だけが唯一の夢で、自身は恋愛とはまったく無縁の生活を送っていた。姉2人は無事結婚し、あとは末娘・ミリーの行く末を案じるばかり。得意の料理を活かして人気ケータリングショップでシェフとして働きながらも、なかなかまともな彼氏に恵まれないミリーを心配し、ダフネは彼女に内緒で花婿候補募集のWEB広告を出すことに…。『恋愛適齢期』のダイアン・キートンが娘のために奮闘する母親を好演する、ロマンチック・コメディ。