※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『悲夢(ヒム)』作品情報

2009年2月7日 公開の映画作品

あらすじ

別れた恋人を忘れられない男・ジン(オダギリジョー)と、別れた恋人が憎くてたまらない女・ラン(イ・ナヨン)。ジンは、夢の中でかつての恋人と再会する。そんな彼の夢に呼応するように、彼女はかつての恋人と不幸な時間を過ごす。そして、彼らは出会った。彼らは精神科医に、二人が愛し合えば夢は消え、夢遊病も治ると告げられる。襲い来る夢の数々に、必死であがらう二人。彼らは悲しい運命を変えるため、静かに激しい恋に落ちていく。それがたとえ叶わぬ恋であっても…。過去の恋人の幻影を追い続ける男と、彼が“夢”の中で出会う美しき少女が織り成す、現実と夢が交差するファンタジック・ラブストーリー。韓国の鬼才キム・ギドク監督作15本目。

スタッフ

監督

キム・ギドク

キャスト

  • オダギリジョー
  • イ・ナヨン
  • パク・チア
  • キム・テヒョン

作品データ

  • 2009年2月7日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷(アミューズCQN改め)ほか全国にて公開
  • 原題DREAM
  • 公開日 2009年2月7日
  • 製作年
  • 製作国
  • 上映時間
  • 映倫区分
  • 配給会社
  • クレジット© 2008 KIM KI DUK FILM All Rights Reserved
  • 公式サイト 公式サイト(韓国語)
ジャンル

『悲夢(ヒム)』関連記事

ビョンホン&ウォンビン…2009年写真でふり返る来日スター【韓流スター編】 画像
レポート

ビョンホン&ウォンビン…2009年写真でふり返る来日スター【韓流スター編】

残りわずかとなった2009年。映画界では、錚々たるハリウッドスターの来日が目立ったが、それに負けず劣らず、隣国である韓国からのスターも数多く来日した一年に。まだまだ韓流ブームの熱が冷めていないことを証明したのはもちろん、幅広いジャンルの作品で新たなる魅力を発揮したスター俳優たちが続々と登場。あなたが気になったのはどのスター?

オダギリジョーがバーで「オジャパメン」弾き語り? イ・ナヨンとは中学生の恋愛状態 画像
レポート

オダギリジョーがバーで「オジャパメン」弾き語り? イ・ナヨンとは中学生の恋愛状態

世界三大国際映画祭制覇に最も近い男と目される韓国の鬼才、キム・ギドクが贈る、夢を通じてつながる男女の姿を描いた美しくも切ないドラマ『悲夢』。本作が2月7日(土)に公開を迎え、自身初となる海外の監督とのコラボレーションを果たした主演のオダギリジョーと、ヒロインを演じた韓国の人気女優、イ・ナヨンによる舞台挨拶および記者会見が行われた。

オダギリジョー×キム・ギドク 言語は違えど中身で理解し合った2人の『悲夢』 画像
インタビュー

オダギリジョー×キム・ギドク 言語は違えど中身で理解し合った2人の『悲夢』

いま、世界で最も注目されているアジアの映画監督のひとりであるキム・ギドク。その最新作は、日本からオダギリジョーを主演に起用した『悲夢』。それぞれの恋愛の顛末から生まれた夢を通じて知り合った男女が共に味わう不可思議な体験を描く異色作だ。

その美しさに引き込まれてしまう、キム・ギドクの切なき夢の世界に愛を考える『悲夢』 画像
コラム

その美しさに引き込まれてしまう、キム・ギドクの切なき夢の世界に愛を考える『悲夢』

『サマリア』('04)でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を、『うつせみ』('04)でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞するなど、新作を発表するごとに世界中から注目を浴びている韓国の鬼才キム・ギドク監督。「愛こそがすべて」と言い切り、これまでにも様々な愛の形をフィルムに収めてきた彼が、15作目の『悲夢(ヒム)』で描くのは、誰もが見る“夢”と誰もが経験する“恋”を融合させたラブストーリー。今回も魅力的かつ不可思議な世界を映し出している。

「ラブストーリーは嫌い」なオダギリジョーがキム・ギドクと放つ初のラブストーリー! 画像
レポート

「ラブストーリーは嫌い」なオダギリジョーがキム・ギドクと放つ初のラブストーリー!

韓国の鬼才がオダギリジョーとタッグ! 『サマリア』でベルリン国際映画祭の監督賞(銀熊賞)、『うつせみ』ではヴェネチア国際映画祭の監督賞(銀獅子賞)を受賞し、“三大映画祭制覇に最も近い男”と言われる韓国のキム・ギドク監督が最新作『悲夢』を携えて来日した。本作で監督は、日本国内のみならず韓国でも高い人気を誇るオダギリジョーを主演に起用。11月20日(木)に2人が揃っての記者会見が行われた。

page top