1960年代、アメリカ。ケネディ大統領の大号令の下、人類初の月着陸を目指して、アポロ計画が進められていた。そして、全世界が注目する中、9機のロケットが月へと飛び立ち、12名が月面を歩いた――。月面着陸40周年を記念して、奇跡の宇宙を体験した宇宙飛行士たちによるインタビューや秘蔵映像で綴られた、感動のドキュメンタリー。2007年サンダンス映画祭ワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門にて観客賞受賞。
デヴィッド・シントン
人類が月面に降り立って今年で40周年だということに気づいたのは最近のこと。あの歴史的シーンはあまりにもアイコン的になってしまったゆえに、現実の出来事ではなく、まるで名作のワンシーンかのように記憶されてしまったのかもしれない。しかし、実際にはその影で様々な泥臭い人間ドラマがあったこと、そして月面着陸はまさに“奇跡”であったことを『ザ・ムーン』は魅せてくれる。
アポロ11号の乗組員による月面着陸の偉業から今年で40年。宇宙飛行士たちの証言とNASAに保管されていた貴重な映像で月面着陸の真実に迫る感動のドキュメンタリー『ザ・ムーン』が1月16日(金)より公開される。これを記念して、東京・六本木ヒルズ内の「ヒルズカフェ」では、先日1月10日(土)より、宇宙をイメージした内装と月をモチーフとしたメニューを数量限定で用意し、さらに宇宙服と月の石を展示する“『ザ・ムーン』カフェ”を展開。1月13日(火)には、こちらのカフェにつるの剛士をゲストに迎えて本作の大ヒット祈願イベントが行われた。
1969年に全世界が見守る中、アポロ11号が人類史上初めて月面に降り立ってから今年で40年。この間、たった12人しか経験していない、月面着陸という奇跡の体験の感動を伝えるドキュメンタリー『ザ・ムーン』が1月16日(金)より公開を迎える。このたび、一人でも多くの人に、この38万kmを超える旅路の感動を味わってもらうべく、お得な親子割引サービス“ザ・ムーン・サンデー”が実施されることになった。
NASA蔵出しの映像で、人類初の月面着陸の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ザ・ムーン』が来年1月16日(金)より公開される。このたび、歌手の平井堅が本作の日本版主題歌を担当することが決定! エンディングで待ち受ける感動のシーンに乗せて、本作のために自ら選んだ名曲「ムーン・リバー」を歌い上げる。
1969年、人類が初めて月に降り立った日からおよそ40年。多くの人々を熱狂させ、その後の宇宙開発に多大な功績を残した「アポロ計画」の偉業を、実際の宇宙飛行士たちの証言とNASA蔵出しの映像によって伝える『ザ・ムーン』。来年の公開を記念して、本作にも登場する、人類で初めて月に降り立ったアポロ11号のクルー、バズ・オルドリン博士がこのたび来日! 10月31日(金)、日本科学未来館にて記者会見が行われた。