奴隷や兵士として使うため、人類が創った機械生命体・サイロン。ある日、高度な知能を持つ彼らが感情を持ち始めたことによって、人類とサイロンの激しい戦争が勃発した。その戦争は、サイロンが宇宙へと姿を消し終結したものの、それから40年後、平和に暮らしていた人類の元へ、再びサイロンが核攻撃を仕掛けてきた。何十億もの命が奪われ、数多くの宇宙戦艦が破壊される中、アダマ艦長(エドワード・ジェームズ・オルモス)率いる旧型戦艦・ギャラクティカは攻撃を免れる。そして残された人類は、唯一の希望である地球を目指すのだが――。人類の未来を賭けた、究極のサバイバル・アクション。「宇宙空母ギャラクティカ」(1978〜1979年)の再創造版TVシリーズ。
ロナルド・D・ムーア
デヴィッド・エイック