クリスマス目前のローマ。きらびやかにライトアップされた街で、一人の日本人少女が失踪した。これは営利誘拐か? それともテロの序章なのか? 警察の包囲網を撹乱する犯人グループに、一向に進展しない捜査…。様々な想いが交錯する中、全ての鍵はイタリア南西に位置する美しい港町・アマルフィにあった――。そして、そこで外交官・黒田(織田裕二)が見出した事件の全貌とはいったい? 邦画初のオールイタリアロケを敢行し、これまでにないスケールで描かれるサスペンス超大作。フジテレビ開局50周年記念作品。
西谷弘
福山雅治が『アマルフィ 女神の報酬』の続編『アンダルシア 女神の報復』に出演することが決定! 前作に続いて織田裕二と共演することになった。
数々のヒット映画を手がけてきたフジテレビが、開局50周年記念プロジェクトとして贈るサスペンス超大作『アマルフィ 女神の報酬』。日本映画では初となる全編イタリアロケを敢行したことで注目を集める本作が7月18日(土)に遂に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶には、西谷弘監督と主演の織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、佐野史郎、大塚寧々、伊藤淳史ら豪華出演陣が総集結し、大盛況のスタートを切った。
全編イタリアロケ──文字にしてしまうとなんだか容易いことのようにも受け取れるが、世界的観光名所が集約したローマと街全体が世界遺産のアマルフィを舞台にしている日本映画というのは、やはりどう考えても普通じゃない。そんな無謀とも言えるロケを敢行して出来上がったのが『アマルフィ 女神の報酬』だ。
ローマのコロッセオやスペイン広場、ナポリのカゼルタ宮殿に、アマルフィ海岸など世界遺産を含む数々のイタリアの名所でのロケを敢行し、完成前から大きな話題を呼んでいた『アマルフィ 女神の報酬』。本作の完成披露試写会が6月24日(水)に開催され、主演の織田裕二を始め、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、伊藤淳史、佐野史郎に監督の西谷弘が上映前の舞台挨拶に登壇した。
数々のヒット作を世に送り出してきたフジテレビが、開局50周年記念作品として、総力を挙げて贈るサスペンス超大作『アマルフィ 女神の報酬』が、今夏公開される。約3か月にわたり、邦画史上初となる全編イタリアロケを敢行し、壮大なスケールで撮影が行われた本作。4月30日(木)、その製作報告会見が行われ、メガホンを取った西谷弘監督はじめ、主演の織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市らキャストに加え、原作者の真保裕一、大多亮、亀山千広ら製作陣が出席した。