フォークランド紛争直後のサッチャー政権下、混沌とした1980年代初頭のロンドン郊外。紛争で父親を亡くした少年が仲間と出会い、自分を見つけていく姿を描いた社会派青春ストーリー。当時の労働者階級の人々の生活を、シェーン・メドウズ監督が自身の実体験を基にリアルに描く。本国イギリスでインディペンデント映画として驚異的な興収記録を収め、2008年度のイギリスアカデミー賞の最優秀イギリス映画賞を獲得。
マーク・ハーバート
シェーン・メドウズ