78歳のカールじいさんは、最愛の妻エリーを亡くしてから小さな家でひっそりと暮らしていた。そこは幼いときに出会ったカールとエリーの思い出が詰まった大切な家だ。しかし、街の開発計画によって立ち退きを余儀無くされてしまう。カールじいさんはこれを機に、生前妻と一緒に行こうと約束していた地へ旅立つことを決意する。そして10297個もの風船を結びつけた家ごと旅に出るが...。
ピート・ドクター
期待を裏切らない感動作を次々と生み出してきたディズニー/ピクサー。世界初の長編CGアニメーション『トイ・ストーリー』にはじまり、『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』、昨年は『ウォーリー』──作るアニメーション全てヒットを記録。そして10作目となる『カールじいさんの空飛ぶ家』もしかり。これまで以上に期待をしても決して裏切ることはない! と言い切ってしまえるほどの傑作だ。
日本テレビ系・金曜ロードショーでは、8月4日(金)に『カールじいさんの空飛ぶ家』を放送する。
マット・デイモン主演のサスペンス・スリラー『スティルウォーター』、アカデミー賞受賞の『スポットライト 世紀のスクープ』など、稀代のストーリーテラーであるトム・マッカーシー作品を紹介。
助演男優賞に続き、キャメロン・ディアス&スティーヴ・カレルの凸凹コンビがプレゼンターとして登場し発表されたのは、長編アニメ映画賞。スクリーンには、それぞれノミネートを受けた5作品のキャラクターが登場し、受賞に向けてのコメントを喋るなどのユニークな演出がなされた。見事受賞を果たしたのは、ディズニー/ピクサーによる大ヒットアニメーション『カールじいさんの空飛ぶ家』。
3月7日に発表されるアカデミー賞のゆくえを占う上でも非常に重要な意味を持つ英国アカデミー賞(BAFTA)が発表! ここまでの賞レースで『アバター』の対抗馬として注目を集めているキャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』が作品賞、監督賞を含む6部門を制した。
約2週間後に控える、第82回アカデミー賞授賞式。会場となるハリウッドのコダック・シアターには数々のスター、そして世界各国のメディアが一堂に会するが、同日、実は東海岸ニューヨークでもこの年に一度の祭典を盛大に祝う、オスカー・パーティが映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)の会員を集めて毎年開催されている。先日、そのパーティの席でゲストに振舞われる、ノミネート映画にちなんだユニークなメニューの数々がお目見えとなった。
先に発表されたアカデミー賞ノミネーションで、アニメーション作品として1991年の『美女と野獣』以来、史上2度目となる作品賞候補入りを果たした、ピクサー作品『カールじいさんの空飛ぶ家』。昨年末に劇場公開された本作だが、早くも4月21日(水)にブルーレイ&DVDが発売されることが決定した。これを記念してブルーレイ&DVD版予告編がシネマカフェに到着! あわせて劇中のワンシーン、旅の中で怪鳥(?)ケビンが少年・ラッセルのチョコレートを狙うシーンの特別映像が特別サイト内で公開された。
第82回アカデミー賞の候補が2日未明(現地時間)にロサンゼルスで発表され、『アバター』と『ハート・ロッカー』が最多9部門でノミネートされた。
劇場公開された長編映画としては初のフルCGアニメーション作品として、映画界に新風を吹き込み、世界中の子供から大人までの心を掴んだ『トイ・ストーリー』('95)から早15年。『ファインディング・ニモ』や『カールじいさんの空飛ぶ家』など数々の感動作を送り出してきたディズニー/ピクサーの集大成とも言える最新作『トイ・ストーリー3』が今夏、日本に上陸する。これに先駆けて、現在発売中の本作の前売り券が、ピクサー作品として過去最高の驚異的な売れ行きを記録している。
17日(現地時間)、第67回ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催され、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が映画ドラマ部門の作品賞、監督賞を受賞した。
日本で、67か国目となる初登場1位を記録し、鑑賞後の満足度という点でも驚異的な高支持を集めている『カールじいさんの空飛ぶ家』。1995年の『トイ・ストーリー』から数えて、ピクサーとして記念すべき10作目となった本作でも、キャラクター、ストーリー、そして映像世界など“ピクサーらしさ”を余すところなく発揮している。ずばり、ピクサー作品の面白さの秘密はどこにあるのか? 今回監督を務めたピート・ドクターは「新しいもの、人々が観たことない作品を作リ、驚きを与えるのがピクサー」と語る。彼を含む数々のクリエイターの発想を汲み上げ、作品ごとに異なる個性を発揮しつつ、“ピクサー作品”として質の高い作品を送り出し続ける秘訣は? スタッフの立場で数々のピクサー作品に携わり、本作でもプロデューサーを務めたジョナス・リヴェラに「ピクサー映画の作り方」を聞いてみた。
公開を今週末に控え、『カールじいさんの空飛ぶ家』の、カールじいさんの家がまさに風船によって浮かび上がる瞬間の映像が到着!
米アニメ界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞の第37回ノミネート作品が12月1日、国際アニメーション協会(ASIFA)より発表され、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督によるファンタジー・アニメ『コララインとボタンの魔女 3D』がディズニー・ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』と並ぶ8部門で、最多の10ノミネートを獲得した。
11月19日(木)、ディズニー・ピクサーによる第10作目アニメーション『カールじいさんの空飛ぶ家』のプレミア試写会がお台場メディアージュにて行われた。11月22日(日)の“いい夫婦の日”に因んで一足早く、“いい夫婦プレミア”と題して行われた同イベントに、本作のプロモーション監督を務める、前・東北楽天イーグルス監督、野村克也氏と沙知代夫妻が揃って登場! 熱い夫婦愛を披露してくれた。
ディズニー/ピクサーにとって記念すべき10作目の長編作品となる『カールじいさんの空飛ぶ家』の強力スタッフ陣が揃って来日! 10月6日(火)に記者会見が行われた。
本年度のカンヌ国際映画祭で喝采を浴び、ピクサー史上第2位の興行記録で、現在全米で大ヒット公開中の『カールじいさんの空飛ぶ家』。12月5日(土)の日本公開に先駆けて、7月12日(現地時間)、4,830キロに及ぶ北米大陸横断を果たしたばかりの間寛平をゲストに迎え、本作の試写会がニューヨークにて行われた。
1995年の『トイ・ストーリー』に始まり、『モンスターズ・インク』に『ファインディング・ニモ』、アカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』など常にアニメーションの新たな可能性を模索し、多くの観客を魅了してきたディズニー/ピクサー。その最新作であり、先に行われたカンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『カールじいさんの空飛ぶ家』が5月29日(金)、全米3,766劇場で公開され、週末3日間の興行成績で見事、初登場第1位を記録した。
第62回となるカンヌ国際映画祭が、現地時間の5月13日夜、フランスのカンヌで開幕した。今年のオープニング作品は、ディズニー/ピクサーの『カールじいさんの空飛ぶ家』。栄えあるオープニングにアニメーション作品が選ばれたのはカンヌ史上初であり、しかも3Dでの上映という快挙となった。