時は江戸時代。くさや汁を浴びた死人が生き返った! 人に噛みつき増え続ける“ぞんび”に江戸の町は大騒ぎ。くさやの名産地・新島出身の半助は、くさや汁を体に塗ることでぞんびたちを操ることに成功するが、こともあろうに人間の代わりにぞんびたちを働かせる“派遣会社”を設立する。歌舞伎座さよなら公演で人気を博した宮藤官九郎による衝撃作がシネマ歌舞伎として蘇る。
宮藤官九郎
歌舞伎座の改修に伴うさよなら公演において、最も高い注目を集めた作品のひとつ、宮藤官九郎作・演出による『大江戸りびんぐでっど』がシネマ歌舞伎としてスクリーンに登場! その予告編が到着した。