西暦120年。フラビウス・アクイラが指揮を執る、ローマ軍最強と謳われた第九軍団5,000名の兵士が北の荒野で忽然と姿を消した…。ともに失われた、名誉の象徴である“黄金のワシ”。それから20年、誇り高きローマ軍人として成長したフラビウスの息子・マーカスは、父の汚名を晴らすため、また自らの生きる誇りを取り戻すため、黄金のワシを求めて、奴隷・エスカとともに危険な北の荒野へと旅立つのだが…。
ケヴィン・マクドナルド
『リトル・ダンサー』で映画デビューし、近年では『ジェーン・エア』や『崖っぷちの男』など話題作に出演している俳優のジェイミー・ベルが、官能作品『The Nymphomaniac』(原題)のキャストの仲間入りを果たした。
ルーニー・マーラやジュード・ロウ、チャニング・テイタムが出演するスティーヴン・ソダーバーグ監督の新作の撮影が、本物の刑務所内で行われることが明らかとなった。
かの宮崎駿も“歴史小説の傑作”と太鼓判を押す世界的ベストセラーを原作に、オスカー受賞監督ケヴィン・マクドナルドが創り上げた重厚な世界観が観る者の心を“ワシ”づかみにする『第九軍団のワシ』。本作でW主演に抜擢されたのは、『親愛なるきみへ』のチャニング・テイタムと、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。共にハリウッド映画界の次世代を担う2人に、撮影を通して芽生えた男同士の絆について語ってもらった。
『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督がオサマ・ビン・ラディンの暗殺を描く新作『Zero Dark Thirty』(原題)をインドで撮影中、ヒンドゥー教徒の強硬派の猛反発を受け、一時撮影が中断された。