ニューヨークの夜の街を、縄張りを決めずに流すタクシーがいた。そのドライバーはトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)。ある日トラヴィスは、大統領候補の選挙事務所に勤める女性ベッツィに目をつけ、デートに誘い出す。ところがトラヴィスは彼女をポルノ映画館に連れて行き、絶交されてしまう。鬱屈した精神状態の彼は、腐ったこの世の中を掃除するため、完全武装での特訓を開始する。そんなある日、13歳の売春婦アイリス(ジョディ・フォスター)がトラヴィスの車に逃げ込んできた…。
マーティン・スコセッシ
『映画大好きポンポさん』の映画プロデューサー・ポンポさんが立川シネマシティ【極上音響上映】をプロデュースし、『セッション』と『タクシードライバー』を上映