インドのとある田舎町に暮らす聡明な少年チュルブル・パンデー。彼は、実の母ナイニー(ディンプル・カパーディヤー)と義父プラジャーパティ・パンデー(ヴィノード・カンナー)、弟マカンチャンドと暮らしていた。マカンチャンドは父の実の息子であるが故、父からは甘やかされていたが、チュルブルはぞんざいな扱いを受けていた。しかし、母ナイニ―は二人を平等に愛してくれた。 21年後、チュルブル(サルマーン・カーン)は強きをくじき弱きを助ける正義感を持つ警察官となる。そしてラッジョー(ソーナークシー・シンハー)と出会い恋に落ちるが、彼女にはアルコール中毒の父親(マヘーシュ・マーンジュレーカル)がいて「父が生きている限りは結婚しない」と彼女は言い張り…。
アビナウ・スィン・カシュヤップ