オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダと、自信家で傲慢な演出家のトマ。がさつで厚かましくて、知性の欠片もないワンダは、手段を選ばず強引にオーディションをしてほしいと懇願し、トマは渋々彼女の演技に付き合うことに。ところが、演技を始めたワンダは、役を深く理解し、セリフも完璧。彼女を見下していたトマを惹きつけ、次第に立場が逆転し、圧倒的な優位に立っていく。2人だけのオーディションは熱を帯び、次第にトマは役を超えて、ワンダに支配されることに心酔していく…。
ロマン・ポランスキー
鬼才ロマン・ポランスキー監督の最新作として12月20日(土)より日本でも公開になる『毛皮のヴィーナス』。このほど本作から、圧倒的な存在感で “渋メン”マチュー・アマルリック
11月22日は、いい夫婦(い・い・ふう・ふ)の日。そして本日、11月20日は、1・1・2・0(い・い・2=フ・0=ワ―)、“いいファー”の日…
『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』『おとなのけんか』など、大作からアート系作品まで手掛け、数々の賞に輝く鬼才ロマン・ポランスキー監督の最新作『毛皮のヴィーナス』…
『戦場のピアニスト』『おとなのけんか』など、数々の作品で世界の映画ファンを魅了し続けるロマン・ポランスキー監督。彼の最新作『毛皮のヴィーナス』から、俳優・三上博史…