
前作『バットマン・ビギンズ』から3年――。再び混乱に陥ったゴッサム・シティを舞台に、バットマンと永遠の宿敵・ジョーカーの戦いが描かれる『ダークナイト』が、8月の日本公開に先駆けて、7月18日(金)より全米で、史上最多の4,366館で公開。オープニング3日間の興行収入が1億5,534万ドル(約165億円)に達し、歴代1位の『スパイダーマン3』の1億5,111万ドルを超え、全米歴代初日3日間の記録を塗り替えるスタートを切った。
公開に先駆けて行われるミッドナイトプレビュー、そして公開初日双方においても歴代興行収入No.1を獲得。他作品の記録を合わせた週末3日間の累計記録までも、2006年に『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』などが公開されたときの記録を塗り替えてしまった本作。その勝因としては、長期間をかけた行われた周到なバイラルマーケティングと、公開間際に続出した批評家の絶賛の声など挙げられるが、やはり見逃せないのは、亡きヒース・レジャー扮するジョーカーの登場という点。惜しくも本作が、ヒースが全編を通して撮影・出演した最後の作品となったが、フィルムに残された彼の怪演ぶりは、早くもアカデミー賞助演男優賞の声も挙がるほどの注目を浴びている。また、シリーズ最高傑作との呼び声の高い秀逸なストーリー展開と、ヒーロー映画では異例とも言える観客の48%を女性が占め、幅広い層に受け入れられたこともヒットの大きな要因となっている。
全米のみならず、オーストラリアではヒーロー映画の歴代記録を塗り替える1,310万ドル、メキシコとブラジルではそれぞれ本年度最高の週末興行収入を記録するなど、『ダークナイト』旋風はもはや止められない様子。来週からはオランダ、イタリア、イギリスなど各国で続々と封切られるが、こちらでも大ヒットが見込めそうだ。そして、ここ日本では、主演のクリスチャン・ベイルやアーロン・エッカート、マギー・ギレンホールらキャストとスタッフがプロモーションのため来日! 先行公開直前の7月28日(月)にジャパンプレミア、29日(火)には記者会見が予定されているので、こちらもどんな熱狂ぶりとなるか、見逃せない。
『ダークナイト』は8月2日(土)、3日(日)先行公開の後、8月9日(土)より丸の内プラゼールほか全国にて公開。
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