コラム2008-05-22 15:47

シネマカフェ的海外ドラマvol.66 おブスなベティのサクセスストーリー その1

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「アグリー・ベティ」 -(C) Touchstone Television

これから数回にわたり、シネマカフェをご覧のみなさんが絶対に気に入るはず! と自信をもってオススメできる話題のドラマ「アグリー・ベティ」をご紹介していきたいと思います。日本でもいち早くNHKのBS2で放送され、現在はCS放送でのオンエアが始まり、今後はDVDのリリースも予定されている「アグリー・ベティ」ですが、まずは「話題なのは知っているけれど、実はまだ見たことがない…」という方のためにこっそりご説明しましょう。

「アグリー・ベティ」 -(C) Touchstone Television

アメリカ4大ネットワークのひとつ、ABC局で放送が始まったのは2006年9月。「HEROES」や「ブラザーズ&シスターズ」といった新番組が注目を集める中、「アグリー・ベティ」も瞬く間に大人気ドラマの仲間入りを果たしました。タイトルの“アグリー”とは“醜い”の意で、主人公はまさにアグリー(おブス)なベティちゃん。N.Y.の一流ファッション誌「MODE(モード)」で働くことになったヒロイン、ベティ・スアレスのサクセスが描かれていきます。

“サクセス”と一口に言っても、ビジュアル第一主義のファッション業界と密接な編集部で、お利口だけれどアグリーなベティが活躍するのは並大抵ではないこと。ひょんなことから編集長のアシスタントになったものの、イジワルな同僚から心ない嫌がらせを受けたり、一見ゴージャスなファッション誌編集部の裏側にうごめく見苦しいゴタゴタに巻き込まれたりもするベティが、持ち前の聡明さでいかに苦難に立ち向かうか、その実直な魅力でいかに周囲を変えていくかが見どころとなっています。

「アグリー・ベティ」 -(C) Touchstone Television

とは言え、もちろん「ゴージャスなファッション誌業界を覗き見したい!」という方にも満足してもらえるはず。ファッション・トピックスのあれこれをはじめ、ブランドやセレブの名前もちょくちょく飛び出す、トレンド感満点のドラマになっています。

また、製作総指揮のひとりに名前を連ねるのはラテン系ハリウッドスターのサルマ・ハエックで、ヒロインのベティもラテン系。そもそも「アグリー・ベティ」は、コロンビアのTVドラマ「ベティ〜愛と裏切りの秘書室」のアメリカ版リメイクとして製作されました。

次回は「アグリー・ベティ」とラテンの関係、さらにはベティを魅力たっぷりに演じ、エミー賞にも輝いたアメリカ・フェレーラに注目していきます。

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