ジュード・ロウとシエナ・ミラーが休暇で滞在していたラオスで、結婚の儀式をしたと英国の「Daily Mail」紙など各紙が報じた。2人はラオスの古都、ルアン・プラバンのホテルで「バーシー」と呼ばれる儀式を行った。祈祷師を呼んで行うもので、これだけでは法的に結婚したことにはならないが、ラオスでは冠婚葬祭や新年、出生など、節目ごとに行われる大切な習慣であり、旅行者でも手配をすれば体験できる。「バーシー」が執り行われた日時や目的も不明だが、今夏中にも挙式のうわさがある2人だけに、おそらく結婚のためと思われる。儀式の際に2人の手首には紅白のひも状のブレスレットが巻かれたが、ジュードの手首のブレスレットはその後も目撃されている。ユネスコの世界遺産に登録されているルアン・プラバンにある高級リゾートホテル、アマンタカに2泊したジュードとシエナは自転車で周辺の名所を見て回ったり、地元の市場に買い物に出かけたというが、彼らに気づく人はほとんどいなく、快適に過ごしていたとホテルのマネージャーは語っている。写真は今月中旬、子供たちと過ごすジュード。© Splash/AFLO