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シュワルツェネッガー、隠し子発覚がマリア夫人との破局理由だった

先日、結婚25周年にして妻のマリア・シュライヴァーとの別居を発表したアーノルド・シュワルツェネッガーだが、隠し子の存在を打ち明けたのが破局の理由だったことが明らかになった。

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ーノルド・シュワルツェネッガー&マリア・シュライヴァー -(C) Rex Features/AFLO
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先日、結婚25周年にして妻のマリア・シュライヴァーとの別居を発表したアーノルド・シュワルツェネッガーだが、隠し子の存在を打ち明けたのが破局の理由だったことが明らかになった。

「ロサンゼルス・タイムズ」紙によると、シュワルツェネッガーは20年もの間、同家の家政婦を務め、今年1月に職を退いた女性との間に10年以上前に一児をもうけたことを認め、「知事職を離れ、妻に10年以上前に起きた出来事を話した。家族や友人の私に対する怒りや失望を理解し、甘んじて受ける。みんなを傷つけてしまったすべての責任を取る。マリアと子供たち、私の家族に謝罪した。本当にすまないと思っている」とコメントした。

シュワルツェネッガー夫妻には14歳から21歳までの子供が4人いる。家族についてシュワルツェネッガーは「つらい時期を過ごしている妻と子供のプライバシーを守ってほしい。私自身はこの件で注目され、批判されて当然だが、家族は違う」と語り、メディアに対して配慮を求めている。

夫の突然の告白を受けてマリアも「とてもつらく胸がかきむしられます」と沈黙を破った。「母親として、子供たちのことが心配です。子供たちと私が立ち直るまで、プライバシーを尊重していただけるようお願いします。その日が来るまで、コメントは出しません」と声明を発表している。



© Rex Features/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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