アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられる
23日から全米公開されるアンジェリーナ・ジョリーの監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)のプロットが4年前に書かれた記事の内容と酷似しているとして、クロアチア人のジャーナリスト、ジェームズ・J・ブラドックことジョジプ・クネゼヴィッチ氏がイリノイ州でアンジェリーナと製作会社のGK Filmsを相手に訴訟を起こした。
最新ニュース
ゴシップ
-
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第17回相関図公開
-
アンジェリーナ・ジョリー、ヨルダン、イラクなどのシリア難民キャンプを訪問
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
アンジェリーナが脚本執筆も手がけた『In the Land of Blood and Honey』は1990年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材にしたものだが、イリノイ州連邦裁判所に訴えを起こしたブラドック氏によると、同作のプロットは彼が執筆した2007年の著作「The Soul Shattering」に酷似しているという。
同書に登場する女性は兵士たちに何度もレイプされたばかりか、彼らの基地本部で使用人になることを強要されるが、映画の主人公の女性の身に起きることも全く同じ。さらに、ブラドック氏は2007年から2008年にかけて、同書の映画化についてGK Flimsのプロデューサー、エディン・サルキッチと直接会って話し合い、その後もEメールのやりとりを続けていたという。ブラドック氏は著作権の侵害を訴え、陪審裁判と損害賠償を求めている。
『In the Land of Blood and Honey』は、ボスニアの女性が彼女をレイプした敵側のセルビア人兵士と恋に落ちるいう内容が反感を買い、ボスニアでの撮影が一時拒否されるなど(その後、文化大臣が脚本を読んで撮影許可が下りた)、完成までいくつものトラブルに見舞われたが、公開直前にまたしても問題が発生してしまった。
© Splash/AFLO
関連記事
- ジェニファー・アニストン、1年以上の交際経てジャスティン・セローと婚約!
- ブラッド&アンジェリーナ、先週末に挙式説は誤報。本当は今週末?
- ブラッド・ピット、今度はアンジェリーナに高級腕時計をプレゼント
- アンジェリーナ・ジョリー、サラエボ名誉市民賞を受賞
- ブラピ&アンジー、ロンドン五輪開催を祝うパーティを計画。英国王子2人も出席?
- アンジェリーナ・ジョリー、37回目のバースデーは家族とシンプルに
- アンジェリーナ・ジョリー、ビリー・ボブ・ソーントン新著の序文で元夫への思いを綴る
- アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットにヘリコプターをサプライズでプレゼント
- アンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝える
- アンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへ
- ブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行
- ブランジェリーナついに婚約 アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
- ブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?
- アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?
- アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」
- アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆
- アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」
- ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言
- 初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?
- アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生? 妊娠3か月との報道も
- A・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語る
- アンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャット
- アンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映 コンペ部門には元夫の新作も
- アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットの誕生日に“滝”をプレゼント
- ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中
- ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へ
- ブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅
- アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙