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「帰る頃には太ってるわね(笑)」と『トランスフォーマー』のレイチェル・テイラー

『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督と『宇宙戦争』のスティーヴン・スピルバーグ監督がタッグを組む。そう聞いただけでも、かつてないほどのスケールになると、容易に想像がつく。これまでにも斬新な映像やストーリーで私たちを魅了してきた彼らの新作『トランスフォーマー』が、いよいよ8月に公開される。未知の惑星からやってきた、金属生命体は携帯電話やパソコンといった、あらゆるテクノロジー危機に姿を変えることができる。その生命体はある目的を持って、地球にやってきたのだった…。そんな、マイケル・ベイ&スティーヴン・スピルバーグの十八番とも言えるSF大作に出演しているレイチェル・テイラーに話を聞いた。

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『トランスフォーマー』 レイチェル・テイラー
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『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督と『宇宙戦争』のスティーヴン・スピルバーグ監督がタッグを組む。そう聞いただけでも、かつてないほどのスケールになると、容易に想像がつく。これまでにも斬新な映像やストーリーで私たちを魅了してきた彼らの新作『トランスフォーマー』が、いよいよ8月に公開される。未知の惑星からやってきた、金属生命体は携帯電話やパソコンといった、あらゆるテクノロジー危機に姿を変えることができる。その生命体はある目的を持って、地球にやってきたのだった…。そんな、マイケル・ベイ&スティーヴン・スピルバーグの十八番とも言えるSF大作に出演しているレイチェル・テイラーに話を聞いた。

「とにかく楽しくて、よくできている作品よ。アクションも満載だし。映像のすごさに驚かされるわ!」と開口一番、話してくれたレイチェル。まずは彼女が演じたキャラクターについて話してもらった。

「私が演じたのはマギーという名前のコンピュータ・データ・アナリストなの。とても複雑なコードを解析するんだけど、それが地球上には存在しない、宇宙からのものだと発見するのよ。つまりそれこそが、“トランスフォーマー”のデータだったってことね。マギーって、とにかく頭が良いのよ。もちろん、私にも怖いモノ知らずな面があるから、そういうところは似ているわね(笑)」。

とはいえ、レイチェル自身はそれほど、コンピュータに詳しくないそうだ。
「スティーヴンたちが撮影前に本職のデータ・アナリストを紹介してくれたの。その人に、まずどういう仕事なのか、コードの解析とはどういうことか、どんなことをするのか、どうやって仕事を進めていくのか…、とにかくいろいろ話を聞いたわ。初めて聞くことばかりだったから、すごく面白かったわよ! いわゆるコンピューター“オタク”の人たちって、サブカルチャーの先端だったりするでしょう? オンラインゲームもすごく人気だし。だから本当に興味深かったわ」。

レイチェルはオーストラリアのタスマニア出身。2005年に製作されたTVドラマ「ヘッドランド(原題)」でブレイクし、翌06年にはハリウッドデビューを果たした。そして、ハリウッド進出2作目となるのが、この『トランスフォーマー』だ。
「ハリウッドに来て1年足らずの私が、こんなにいろんなところに行くなんて、本当に驚きよね」というレイチェル。

「何がすごかったって、撮影で本物のペンタゴンに行ったことよ! 軍用のヘリコプター、ブラックホークに乗って、着陸したのがペンタゴンの中庭の芝生の上だったの。すごく興奮したわ! 撮影が日曜日だったから、スタッフの人がいなくて見学できなかったのが残念だったけど。あとは、ロスにある、フーバーダムに行ったことも印象に残っているわ。とにかくいろんなところに行けて楽しかった」と撮影を振り返っていた。

本作の後は、ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン主演のアクション・スリラー『ザ・ツーリスト(原題)』が公開を控えるレイチェル。実は今回の来日は、新作『シャッター(原題)』の撮影のため。この作品は、タイ映画『心霊写真』のリメイクで、落合正幸監督、ジョシュア・ジャクソン、奥菜恵共演の心理スリラーだ。

初来日だという彼女に日本の印象について聞いてみた。
「本当に美しい国だし、とにかく楽しいわ。ビーチの近くで育った私にとって、雪が降るのを見たのも初めてだったのよ。それより何より、何を食べても美味しい! それから、日本人は仕事熱心よね。礼儀正しくて思いやりにあふれているわ。明治神宮や皇居にも行ったし、東京は今まで行った中で一番楽しい街。とにかく食事が美味しいからきっと、帰る頃には5〜6太ってるわね(笑)。帰りたくないくらいだもの」と、思う存分日本滞在を楽しんでいたよう。

キュートな笑顔で、楽しそうにインタビューに答えてくれたレイチェル。話題作にどんどん出演している彼女の今後が楽しみだ。
《シネマカフェ編集部》

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