『六月の蛇』でヴェネツィア国際映画祭の審査員特別大賞を受賞するなど海外でも高い評価を受けてきた塚本晋也監督の最新作『悪夢探偵』が2つの国際映画祭で初めて、同日のワールドプレミア上映という形で上映されることが決定した。かたや、今年が初開催となり注目が集まるローマ映画祭のコンペティション部門で、かたや11回目を迎え、いまやアジアを代表する映画祭となった釜山映画祭で10月14日に上映される。双方ともワールドプレミア上映が参加条件ながら、両映画祭関係者の塚本監督への思いが強く、両者の合意の上で、初の試みとして世界同時上映の2国際映画でのコンペ出品が実現した。
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