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宮崎×高畑の知る人ぞ知る名作『パンダコパンダ』 36年の歳月を経てスクリーンに!

いまも昔も変わらず子供にとって憧れの存在、パンダ。その火付けともなった1972年、日本中の子供たちが一気に惹きこまれた映画が劇場公開された。これこそ、日本アニメ界の旗手、宮崎駿と高畑勲らが作り上げた『パンダコパンダ』である。短編映画として公開されたこの知る人ぞ知る名作アニメが、36年の歳月を経て、来る3月15日(土)より再び劇場公開されることが決定した。

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『パンダコパンダ』イメージボードより 宮崎 駿 (C) TMS
『パンダコパンダ』イメージボードより 宮崎 駿 (C) TMS
  • 『パンダコパンダ』イメージボードより 宮崎 駿 (C) TMS
いまも昔も変わらず子供にとって憧れの存在、パンダ。その火付けともなった1972年、日本中の子供たちが一気に惹きこまれた映画が劇場公開された。これこそ、日本アニメ界の旗手、宮崎駿と高畑勲らが作り上げた『パンダコパンダ』である。短編映画として公開されたこの知る人ぞ知る名作アニメが、36年の歳月を経て、来る3月15日(土)より再び劇場公開されることが決定した。

物語の主人公は、竹林の中にあるお家でひとりで暮らす少女・ミミ子。ある日突然、彼女の元に、なんとパンダの親子がやってくる。こうして子パンダ・パンちゃん、そのお父さん・パパンダ、そしてミミ子の奇妙な共同生活が始まるが…。世界の名作児童文学「長くつ下のピッピ」の世界観を基に、ゆったりとした自由な環境に置かれたときに発揮される子供本来の強さを描き、時代を超えてその色あせない魅力が語り継がれる『パンダコパンダ』。愛らしいパパンダの大きな体に、大きな口で笑う姿など、大人気アニメ『となりのトトロ』の原点とも言われている。

また、この劇場公開に先駆けて、三鷹の森ジブリ美術館では、2月13日(水)よりギャラリー展示「パンダコパンダ展」が開催される。宮崎氏による制作当時のイメージボードや、ミミちゃんの家の再現などが展示される、こちらのイベント。若き日の宮崎・高畑両氏の目指したエンターテイメントを垣間見れる、この貴重な機会に映画と併せて足を運んでみては?

『パンダコパンダ』は3月15日(土)よりシネマ・アンジェリカ、立川シネマシティ、川崎チネチッタほかにて公開。

ギャラリー展示「パンダコパンダ展」
http://www.ghibli-museum.jp/exhibition/004426.html#more

期間:2月13日(水)〜5月(予定)
場所:三鷹の森ジブリ美術館 2階ギャラリー
※ジブリ美術館は日時指定の予約制です。詳細はジブリ美術館にお問い合わせください
http://www.ghibli-museum.jp/
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