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塩抜きダイエットで奮闘!堀北真希、窪塚俊介『恋する日曜日 私。恋した』完成披露記者会見

17歳の二ノ宮なぎさは、ある日突然「余命3ヶ月」と宣告されてしまう。なぎさは小さい頃に過ごしたある海辺の町へ幼なじみであり、初恋の人である聡を訪ねる…。

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17歳の二ノ宮なぎさは、ある日突然「余命3ヶ月」と宣告されてしまう。なぎさは小さい頃に過ごしたある海辺の町へ幼なじみであり、初恋の人である聡を訪ねる…。

80〜90年代の隠れた名曲をテーマにした人気恋愛ドラマシリーズ「恋する日曜日」。その劇場版第2弾として製作されたのが『恋する日曜日 私。恋した』だ。主人公のなぎさを演じた堀北真希、なぎさの初恋の人・聡を演じた窪塚俊介、そして廣木隆一監督に加え、堀北さんのデビュー以来、定期的に彼女を起用している丹羽多聞アンドリウプロデューサーが登壇しての完成披露記者会見が、2月20日(火)行われた。

17歳にして余命3ヶ月という役に挑戦した堀北さんは、「余命3ヶ月という設定なのですが、病気の症状で苦しむのではなく、これから病気と向き合って闘っていこうとするごく普通の女の子の話だったので、普通に演じてしまったら、ただ初恋の人に会いに行っただけになってしまう。初恋の人にも、周りの人にも、自分が余命3ヶ月なんだということを隠しながら、一人でそういう運命を背負っているという女の子を演じるのが難しかったです」と、これまでにない役作りの難しさを語ってくれた。

堀北さんをデビュー前から見守ってきた丹羽多聞プロデューサーは、「私としては毎回、真希ちゃんに難しい役をやってもらおうと思っていて、今回は“余命3ヶ月”という、彼女自身初めて“死ぬ”という役を演じてもらいました。難しい役を与えていじめがいがあると言っては失礼ですが、そういう難題を彼女がこなしていく姿を見るのはすごく楽しく思いました。今回は特に“泣かないけど泣ける”という芝居をしてくれたことは女優として、また成長したのではないかと思っています。定期的に仕事をしていくと、本当に女優の成長を垣間見られるのがプロデューサー冥利ですね」と、堀北さんの演技を大絶賛。相手役の窪塚さんも「堀北さんが監督とコミュニケーションを取っている姿だったり、難しい役にひたむきに頑張っている姿にものすごく刺激を受けました」と堀北さんを高く評価している様子が印象深かった。

そんな堀北さんの力作を監督したのは『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』の廣木隆一監督。本作の見どころについて監督は、「自分のこれまでの作品の中では本当に爽やかな青春映画になったので、すごく珍しいと思っています。いろんな人に観てほしいと思っています。撮影期間は短かったんですが、とても充実した、本当に集中できた撮影でした。みんなのリアルな表情が撮れていると思いますので、その辺を観ていただきたいですね」と語る。

ちなみに、まだ完成した作品を観ていないという窪塚さん。「千葉県でロケをさせていただいたんですが、この作品に合ったのんびりとした雰囲気がとても印象的でした。ものすごい忙しいスケジュールではあったのですが、なぎさと聡という2人の心の繊細な動きがセンチメンタルなイメージで画面に映っていればいいな、と思います。完成品を観るのが楽しみです」と本作に大きな期待を寄せていた。

堀北さんと窪塚さんにそれぞれお互いの印象を聞いてみると堀北さんが、「余命3ヶ月というなぎさが健康的なのはおかしいので、少し病気っぽく見えるようにと、塩抜きダイエットを心がけていたのですが、窪塚さんが最初からすごく細くてうらやましかったです」と一言。「それだけ?」と窪塚さんにつっこまれるとあわてて「長いときは10分くらい続けて撮影するシーンがあったり、2人のシーンも結構あったんですが、最初から息が合って、本当に楽しく演技ができました」とにこやかにフォロー。対する窪塚さんも「本当に長回しのシーンが多かったのですが、その中で感心したり、僕自身も勉強したり、一緒に頑張っていけたのかな、と思っています」と爽やかに返していた。

『恋する日曜日 私。恋した』は6月9日(土)より新宿トーアほか全国にて順次公開される。
《シネマカフェ編集部》

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