
人間になりたいさかなの子・ポニョと少年・宗介が贈る心温まる物語『崖の上のポニョ』。来夏公開の、このジブリ最新作から誕生した主題歌「崖の上のポニョ」(ヤマハミュージックより発売中/1,000円<税込>)の発表記者会見が、12月3日(月)に宮崎監駿督のアトリエにて行われ、監督はじめ、作曲を手がけた久石譲、そして同曲のために結成された新ユニット“藤岡藤巻と大橋のぞみ”が出席した。
世のサラリーマンの代表、藤岡藤巻に8歳の新星・のぞみちゃん、その年齢差47歳という異色の組み合わせの3人が歌う「崖の上のポニョ」。のぞみちゃんに首ったけの宮崎監督は「とてもいい歌が出来てよかったと思っています。この歌に負けないようなハッピーエンドに辿り着かなきゃいけないと思っています。のぞみちゃんの無垢なるものの力に打ちのめされました(笑)」と顔をほころばせる。また作品については「今回はオールを自分たちで漕いで、風に帆を張って海を渡った方がいいということで、3Dという技法を捨てて、とにかく鉛筆で絵を描く方針で作ってます。紙に描いて絵を動かすという、アニメーションの緒言に戻ろうと思ってます。ただ、そのために膨大な量の仕事が溜まってて、それを何とか減らそうと頑張っています…」とのこと。
監督同様、孫の晴れ姿を見守るような眼差しでのぞみちゃんの歌を聴いていた久石さん。今回の作曲について「ハウル以来4年ぶりの作品で緊張していたけど、絵コンテを見せてもらって、初めての打ち合わせの時にメロディが自然と浮かんできたんです。曲を作るときに宮崎監督からメモを貰ったんですが、作品への強いラブレターのような内容でした」とその誕生秘話を明かしてくれた。
「一生懸命、歌いました。(曲を初めて聞いた時は)可愛い、楽しい曲だと思いました。(宮崎監督には)『上手に歌えましたね』って言われました」と満面の笑みを見せてくれたのは、そんな2人のハートを見事射止めたのぞみちゃん。すっかり脇役になってしまった(?)藤巻さんは「全国のジブリファンに謝らなければならないんですが、普通のサラリーマンをやってる親父ですが、今回主題歌を歌わせてもらうことになりました。すごく下手で驚かれるかと思いますが聴いてください。すいません」と恐縮ぎみ。また藤岡さんは、作詞を手がけたカップリング曲「フジモトのテーマ」について「お父さんの曲で、日頃の悩みが入った曲なんです。僕らもお父さんなんで、その気持ちのまんま詞を書かせてもらいました」とコメント。しかし“フジモト”とはいったい誰ぞや…?
一度聴いたら耳から離れない? シンデレラガール・のぞみちゃんとお父さん・藤岡藤巻の歌声がきらりと輝く、映画『崖の上のポニョ』は2008年夏、全国にて公開。
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第1位:『レッドクリフ Part I』
第2位:『ハッピーフライト』
第3位:『映画 Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪』
第4位:『容疑者Xの献身』
第5位:『ハンサム★スーツ』