
期間中に出せなかった、カンヌこぼれ話をいくつか。
まずは、ますます頭皮の成長が激しい(?)ジュード・ロウ。製作に関わったドキュメンタリー『The Day After Peace』(原題)がマルシェ(映画の見本市)部門で世界初上映されるため、カンヌにやってきた。『The Day After Peace』は、「地上に1日だけでも平和を」と世界中の紛争地区に休戦を呼びかけ、国連が制定した9月21日の“国際平和デー”を実現させようとする活動を追ったドキュメンタリー。映画の終盤には、ジュードが監督のジェレミー・ギレーと共にアフガニスタンを訪れ、ユニセフの協力のもとタリバンに交渉をするさまも描かれる。
役者から監督に転身したジェレミーとジュードは、古くからの友人。以前から平和デー推進のため地道に活動していたジェレミーに、ジュード、そしてやはり友人のジョニー・リー・ミラーが協力を申し出たことで、大企業や有名人のサポート(ジョニーは元妻アンジェリーナ・ジョリーも紹介してくれたそう)を得ることができ、大きなプロジェクトへと発展していった。ジュードは上映前の会見でも「これは観るだけでなく、考え、参加をする映画なんだ」と熱く訴えた。クールな役柄が多いジュードだけど、素顔はかなりの熱血漢だよ。
写真は、会見を終えたジュードが、ちょうど隣のブースで取材を受けていたカンヌの常連ウォン・カーウァイを見つけて、楽しそうに立ち話をしているところ。去年は『マイ・ブルーベリー・ナイツ』でカンヌのオープニングを飾った2人。こんな風にセレブ同士がバッタリ顔を合わせるのも、カンヌならでは。
それにしても、ジュードのショーン・コネリー化現象(もしくはブルース・ウィリス化)が気になる…。
(text/photo:Ayako Ishizu)
カンヌ国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2008/
この記事の関連キーワード
Ads by Overture
今後この作品に関連するニュースがシネマカフェに掲載されたとき、メールでお知らせをお送りします。
第1位:『レッドクリフ Part I』
第2位:『私は貝になりたい』
第3位:『ハッピーフライト』
第4位:『映画 Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪』
第5位:『容疑者Xの献身』