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“人類を救う男”クリスチャン・ベイルと“球界のターミネーター”清原が対面!

アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に、世界中で大ヒットを記録した『ターミネーター』シリーズ。その最新作にして、これまで描かれることのなかった“審判の日”以降の未来における機械軍“スカイネット”と人間との戦いを描いた『ターミネーター4』がまもなく公開を迎える。これに先立ちスタッフおよびキャスト陣が来日! 6月4日(木)にジャパン・プレミアイベントが開催され、主演のクリスチャン・ベイルを始め、ブライス・ダラス・ハワード、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、そしてメガホンを握ったマックGが来場した。

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『ターミネーター4』ジャパン・プレミア。(左から)監督のマックG、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッド・グッド、アントン・イェルチン、クリスチャン・ベイル
『ターミネーター4』ジャパン・プレミア。(左から)監督のマックG、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッド・グッド、アントン・イェルチン、クリスチャン・ベイル
  • 『ターミネーター4』ジャパン・プレミア。(左から)監督のマックG、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッド・グッド、アントン・イェルチン、クリスチャン・ベイル
  • それぞれが覚えたての日本語で挨拶
  • 妻のサンドラ・シビ・ブラシックと共に笑顔を見せるクリスチャン
  • 昨年の『ダークナイト』以来の来日
  • 人気急上昇中のアントン
  • クリスチャンと夫婦を演じたブライス
  • 女パイロット・ブレアを演じたムーン
  • 球界のターミネーター
アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に、世界中で大ヒットを記録した『ターミネーター』シリーズ。その最新作にして、これまで描かれることのなかった“審判の日”以降の未来における機械軍“スカイネット”と人間との戦いを描いた『ターミネーター4』がまもなく公開を迎える。これに先立ちスタッフおよびキャスト陣が来日! 6月4日(木)にジャパン・プレミアイベントが開催され、主演のクリスチャン・ベイルを始め、ブライス・ダラス・ハワード、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、そしてメガホンを握ったマックGが来場した。

レッドカーペットにキャスト陣が姿を現すと、会場は興奮に包まれた。主人公のジョン・コナーを演じたクリスチャンは日本語で「みなさん、こんばんは! 今日は来てくれてありがとう」とファンに呼びかけ大歓声を浴びた。

その妻・ケイト役のブライスは、本作に参加する直前に子供を授かったことに触れ、「お腹の中に8か月の生命を宿っているということで、自分と夫、そして人類の未来を意識して演じました」と感慨深げに語った。

未来から、シリーズ第一作で描かれた過去の世界に送られ、やがてジョンの父親となるべき運命を持っているカイルの若き日の姿を演じたアントン。「『ターミネーター』シリーズのファンだったからとても嬉しかったよ。素晴らしい経験でした」とふり返った。

屈強な女戦士・ブレアに扮したムーンは、自身とブレアの共通点について尋ねられ「私も強い女性でありたいとは思っているけど、ブレアの方が強いわね」と笑顔で語った。

そして、登壇者の中で最もハイテンションだったのが監督のマックG。「コンニチハ、ハジメマシテ!」と興奮気味に挨拶し「僕は日本の文化や映画を観て育ちました。この作品に詰まっている日本のハート、スピリットを感じてください!」と大声で呼びかけた。

この日は、スペシャルゲストとして“球界のターミネーター”元プロ野球選手の清原和博が登場。清原さんは「激しいアクションと共に主人公の生きざまが魅力的でした」と映画を絶賛。さらに「何度も打ちのめされるところは自分と似てますね」と共感を口にした。これに対し、クリスチャンは「ジョンは自らの運命——人類を救うという重い責務を背負って戦い続ける男です。スポーツと映画、どちらも観る者を興奮させるというところはよく似てますね」と応じ、清原さんは笑顔で、ターミネーターの決めゼリフ「I'll be back!」と叫んでプレミアイベントは幕を閉じた。

『ターミネーター4』は6月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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