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ジソブ、“理想の兄さん”からの熱い抱擁にファンから悲鳴! 新ドラマ引っさげ来日

「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」で日本のファンの心を掴み、今年公開された『映画は映画だ』で兵役後の本格復帰を果たしたソ・ジソブ。彼のTVドラマ復帰作として今年2月から韓国で放送され、高視聴率を記録した「カインとアベル」が、7月24日(金)よりWOWOWにて日本初放送される。これに先駆けて、7月7日(火)、都内劇場にて本作の上映が行われ、来日中のソ・ジソブと共演のシン・ヒョンジュン、キム・ヒョンシク監督が舞台挨拶を行った。

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「カインとアベル」来日舞台挨拶(左から)ソ・ジソブ、キム・ヒョンシク監督、シン・ヒョンジュン
「カインとアベル」来日舞台挨拶(左から)ソ・ジソブ、キム・ヒョンシク監督、シン・ヒョンジュン
  • 「カインとアベル」来日舞台挨拶(左から)ソ・ジソブ、キム・ヒョンシク監督、シン・ヒョンジュン
  • 「カインとアベル」 ソ・ジソブ
  • 「カインとアベル」 シン・ヒョンジュン
  • 固い握手を交わすソ・ジソブ(左)とシン・ヒョンジュン(右)
  • ヒョンジュンの抱擁にファン熱狂!
  • 兄弟の葛藤と闘い、愛を表現
  • 突然の出来事にジソブ困惑?
「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」で日本のファンの心を掴み、今年公開された『映画は映画だ』で兵役後の本格復帰を果たしたソ・ジソブ。彼のTVドラマ復帰作として今年2月から韓国で放送され、高視聴率を記録した「カインとアベル」が、7月24日(金)よりWOWOWにて日本初放送される。これに先駆けて、7月7日(火)、都内劇場にて本作の上映が行われ、来日中のソ・ジソブと共演のシン・ヒョンジュン、キム・ヒョンシク監督が舞台挨拶を行った。

会場は熱狂的な女性ファンで満席となり、劇場外にも大勢のファンの姿が見られた。割れんばかりの声援を受けたジソブは、「劇場で映画ではなく、ドラマを観ていただけて新鮮な気分です」とコメント。「素晴らしい共演者とスタッフに恵まれて、本当に幸せな気持ちで撮影を終えることができました」と本作に賭ける強い思い入れを感じさせた。俳優復帰後、『映画は映画だ』のヤクザ役でイメージを一新し、さらに次回作『ソフィーの復讐』ではチャン・ツィイーとの共演も果たすなど、目覚しい活躍を見せるが、本ドラマで演じるのは、過去の記憶をなくした天才医師。病院を舞台に、ヒョンジュン扮する同じく医師の義兄との間に起きる激しい葛藤と闘い、そして愛が描かれていく。作品について「本当に様々な見どころがあり、たくさんのジャンルが詰め込まれているので、ドラマ全体を見渡してほしい」と観客にアピールした。

監督は、この2大スターについて「誠実で責任感のある俳優。おかげでスタッフも一生懸命がんばれました。2人の努力と情熱はドラマの中にも表れてるので、みなさんにもこのドラマを愛してほしい」と語った。中国での過酷な撮影を乗り越えた2人に対し、「ぜひまた一緒に仕事をしたいですが、2人はこの撮影であまりにも苦労したので嫌と言われるかもしれませんね」と控えめにオファー。

この言葉を受け、ヒョンジュンとジソブはというと「呼んでさえいただければ、いつでも行きますよ」と合致の受け入れ態勢。ヒョンジュンは「本当に大変な役でしたが、本当に幸せでした。ドラマが終わってからもとても素敵な余韻に浸っています」と満面の笑みで語った。また、互いの印象を尋ねると「私が女性に生まれ変わったら、ジソブさんの子供を産みたいと思います」と熱烈アピールのヒョンジュン。会場が沸く中、当のジソブは「子供のことはじっくりと考えないといけないけど…」。気を取り直して「シン・ヒョンジュンさんは演技も素晴らしく、俳優として色々学ぶものがあります。人生の中で、シン・ヒョンジュンさんのようなお兄さんがほしいなと思います」と尊敬の眼差しで語ると、ヒョンジュンは誇らしげにピースサイン。

フォトセッション時にも、ヒョンジュンがジソブに抱きついてみせたりと、本物の兄弟のような仲の良さを見せた2人。最後には、そのいたずらな面から一転、ヒョンジュンから「(ジソブ扮する)チョインの言葉で『人間を救うことができるのは人間だけ』という言葉が私の記憶の中に残ってます。みなさんも誰かを愛しながら生きてください」というメッセージが贈られ、会場からは盛大な拍手が贈られた。

「カインとアベル」は7月24日(金)よりWOWOWにて放送。

韓国ドラマ「カインとアベル」
http://www.wowow.co.jp/drama/cain/
7月24日(金)より毎週金曜20:00〜WOWOWにて放送(全20話・字幕版)
《シネマカフェ編集部》
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