ナイアガラに別れをつげ、トロント市内に出発。ダウンタウンにある、天皇も宿泊されたという｢フェアモント ロイヤルヨークホテル｣に2日間宿泊。歴史の長いお洒落なインテリアで有名な超高級ホテルです。吹き抜けの開放感あるロビーを通り抜け、エレベーターで 3Fのお部屋へ。

迷路のような通路突き当たりの、いわゆる｢角部屋｣が私の滞在先です。
赤を基調としたファッショナブルなコーディネイト。贅沢な広さ、一人で堪能していいのでしょうか？

実はトロント、さまざまな人種の街でもあります。チャイナタウン、グリーク(ギリシャ)、リトルイタリー(イタリア)タウンに寄りました。色で判別できるくらい、どの人種の街か明確ですよね？

ディナーは、映画『トイレット』長男モーリー役のデイヴィッド・レンドルさんおすすめのダウンタウンにある日本食レストラン｢絵馬亭（えまてい）｣でフルコースをいただきました。お刺身、酢の物、豆腐、煮物、海老の焼き物、蟹の揚げ物、お寿司にお蕎麦、そしてあんみつ。 日本に居るのと変わらない新鮮なお魚、特にソフトシェルクラブの揚げ物は絶品でした！
食べきれなかった私は｢TO GO｣(お持ち帰り)をしました。そのお寿司とお蕎麦は次の朝からいただいてしまうという･･･何たる食欲でしょうか？

沢山食したおかげで、長寿お笑い番組｢サタデー・ナイト・ライブ｣を見つつ、本日も幸せな気分でぐっすり眠りにつきました。