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50回目のファーストキス
Special Memories She&He Hawaii
“記憶”はドラマを生みやすい。どうやら世界中で多くの映画関係者たちがそう考えているらしい。映画のテーマとして、“記憶”が登場する作品の多さを知れば納得だ。記憶喪失、記憶操作などが持つドラマティックなエッセンスと何ともいえない悲しさがその魅力なのかも。

近頃では、記憶をなくした“ピアノ・マン”が現実世界で注目の的。ますます気になる“記憶映画”の中から、ここ数年で話題となった作品を中心に10本をピックアップ。編集部がおすすめするのはこれ!
『エターナル・サンシャイン』
失恋の痛みを無かったものにするために、もしその人との思い出を消すことができるとしたら…。そんな奇抜なアイディアをロマンティックな恋愛映画に昇華させたのは、脚本家のチャーリー・カウフマン。やっぱりアイディアの勝利かも。
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレットほか
配給:ギャガ・ヒューマックス共同
劇場情報:全国にて公開中
『バタフライ・エフェクト』
少年時代から、しばしばブラックアウト(一時的な記憶喪失)を繰り返してきた青年が、自らの特殊能力に気づき…。1匹の蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こるという例えで有名なカオス理論をベースにしたユニークなサスペンス。
監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
配給:アートポート
劇場情報:5月14日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中
『ラベンダーの咲く庭で』
砂浜に打ち上げられていた青年は、ヴァイオリンの名手だった―。“ピアノ・マン”を彷彿させる物語。あまりにも似ていて怖いぐらい!? 発見者である老婆の心を乱す“ヴァイオリン・マン”を、ドイツの人気者ダニエル・ブリュールが好演。
監督・脚本:チャールズ・ダンス
出演:ジュディ・デンチ、マギー・スミスほか
配給:日本ヘラルド
劇場情報:6月4日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開中
『フォーガットン』
愛する息子を飛行機事故で失ったショックから、立ち直れずにいる母親。だが、やがて、周囲が息子は存在すらしてなかったと言うようになり…。母性と記憶の関わりを、エクセントリックな視点で描いたSFドラマ。
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェストほか
配給:UIP映画
劇場情報:6月4日より日劇3ほか全国にて公開中
 
『CODE46』
管理社会となった近未来の地球を舞台に、運命的に出会った男女の禁じられた愛を描く。人の心をも管理しようとする非道な社会の象徴として登場するのが記憶操作。多才なマイケル・ウィンターボトム監督が初めて挑んだSF作品。
販売元:ハピネット・ピクチャーズ
定価:¥3,990(税込)
発売中
『メメント』
短期的な記憶しか保てない重度の障害を負った男が、自分の妻を殺した男を追い続ける異色のサスペンス・ミステリー。時間軸を無視した構成に、観る者の記憶も試される。本作をきっかけに、監督のクリストファー・ノーランは大出世。
販売元:アミューズソフトエンタテインメント
定価:¥3,990(税込)
発売中
『NOVO』
『オープン・ユア・アイズ』の主演俳優エドゥアルド・ノリエガを迎えて製作されたフレンチ・サスペンス。事故をきっかけに短時間しか記憶を保てなくなった男と、彼に恋した美しい女性イレーヌとの不思議な恋愛を官能的に描く。
販売元:日活
定価:¥3,990(税込)
発売中
『ボーン・アイデンティティ』
任務遂行中の事故で、記憶を失ってしまった秘密工作員、ジェイソン・ボーンの活躍を描くアクション大作。主演のマット・デイモンを初めてかっこいいと思った人が続出。シリーズ第2弾『ボーン・スプレマシー』もなかなか。
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
定価:¥2,625(税込)
発売中
『トータル・リコール』
2084年の地球。自分の記憶が何者かによって移植されたものであり、偽りの人生を歩んでいることを知った男が、真実の自分を発見し…。アーノルド・シュワルツェネッガー主演作。フィリップ・K・ディックの短編が原作。
販売元:ジェネオン エンタテインメント
定価:¥2,500(税込)
発売中
『ペイチェック 消された記憶』
恐るべき陰謀により、記憶を消されてしまった男が、自らの記憶を取り戻すために戦う姿を描くサイエンス・フィクション。さすがマット・デイモンと仲良しのベン・アフレック。2人でそれぞれ「記憶もの」に主演、といったところ。
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
定価:¥3,990(税込)
発売中