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DIARY COLUMN
文字通りブリジットの生みの親である原作者ヘレン・フィールディング。30代の独身ジャーナリストで、ブリジットそのものとも言える彼女は、オックスフォード大学を卒業後、BBCで番組制作に携わっていた。「ブリジット・ジョーンズの日記」が新聞に掲載されたのは1995年のこと。反響は大きく、彼女は瞬く間に時の人に。1996年、記事は1冊の本にまとめられ、世界中で大ヒット。1999年には続編となる「ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 春夏篇・秋冬篇」を刊行した。
「ブリジット・ジョーンズの日記」
出版社:ソニーマガジンズ
価格:¥735(税込)
発売中
「ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 春夏篇」
出版社:ソニーマガジンズ
価格:¥1,050(税込)
発売中 
「ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 秋冬篇」
出版社:ソニーマガジンズ
価格:¥1,050(税込)
発売中  

1995年、ヘレン・フィールディングがコラ「ブリジット・ジョーンズの日記」連載をスタートしたのは英国の新聞インディペンデント紙。ここから始まったロンドン在住の30代独身という架空の、でも、どこにでもいそうな女性の日記が、小説、映画へと発展した。

ちなみに、TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のもととなったコラムが掲載されていたのはニューヨーク・オブザーヴァー紙シカゴ・トリュビューン紙にはボブ・グリーンが、ニューヨーク・ポスト紙にはピート・ハミルが、ニューヨーク・タイムズにはウィリアム・サファイアがいたように、海外の新聞には名物コラムニストがいて、メディアの人気をも左右するほどの存在となっている。

『セックス・アンド・ザ・シティ シーズン 6 vol.2 』

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
価格: ¥4,935 (税込)
発売中

世界中でベストセラーを記録した小説「ブリジット・ジョーンズの日記」の待望の映画化は、2001年に実現した。当初、英国人女優を主演に考えていた制作チームだったが、2年間の検討の末、米国人女優レニー・ゼルウィガーの起用を決定。

米国人をキャスティングしたことが、英国メディアを中心に物議をかもしたが、結果的に映画は大成功。

レニーの演じたブリジットは、原作同様に女性たちの心を捉え、全世界で興行成績2億8千万ドルを超える大ヒットを記録。本国イギリスでは、英国アカデミー賞4部門にノミネートされた。

『ブリジット・ジョーンズの日記 』

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
価格: ¥3,990 (税込)
発売中

“ワーキング・タイトル”とはそもそも、映画などの製作中に「仮」としてつけるタイトルのこと。つまり「仮題」。しかし今や、英国を代表する制作会社の名前としても知られるようになった。

『フォー・ウェディング 』

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
価格: ¥995 (税込)
発売中

1997年『フォー・ウェディング』、1999年『ノッティングヒルの恋人』、2001年『ブリジット・ジョーンズの日記』、2002年『アバウト・ア・ボーイ』2004年『ラブ・アクチュアリー』…と、ロマンティック・コメディの秀作を世に贈り続けているワーキング・タイトル社。ハリウッドの有名制作会社をしのぐ勢いでヒット作を生み続け、ヨーロッパ最高の収益を誇ると言われている。
英国流のおしゃれでシニカルなコメディ・センスが名物だが、何といっても物語を魅力的に語るのに欠かせないのは同社専属かとも思われる俳優ヒュー・グラント。

ところが、その彼がもうラブ・コメはやりたくないと発言しているとか。その他、同種の作品ばかり作っていると言われ続けていることから、「もうラブ・コメは作らない」と昨年末に同社が宣言。どうなることやら。

『ノッティングヒルの恋人 』
販売元:ポニーキャニオン
価格:¥2,625 (税込)
発売中
『アバウト・ア・ボーイ 』
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
価格:¥3,990 (税込)
発売中
『ラブ・アクチュアリー 』
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
価格:¥3,990 (税込)
発売中

原作によるとブリジットはジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」の大ファン。「ブリジット・ジョーンズの日記」に登場する王子様マーク・ダーシーは、この小説に登場する“高慢”な資産家マーク・ダーシーがモデル。ストーリーも、オースティンの小説と類似点が多い。

ちなみに、マーク役のコリン・ファースは、BBCが1995年に制作したドラマ「高慢と偏見」でマーク・ダーシー役を演じている。小説「ブリジット・ジョーンズの日記」には、マーク・ダーシーを演じた憧れの俳優“コリン・ファース”に、ブリジット自身がインタビューに行くというエピソードがある。 つまり、ファースは決まるべくして決まった、そしてまさに遊び心にあふれたキャスティングというわけ。

実は現在、ワーキング・タイトル社がキーラ・ナイトレイ主演で映画版を撮影中。こちらも併せて期待したい。

『高慢と偏見 』

販売元:岩波書店
価格:¥693 (税込)
発売中

前回の撮影の際、役作りのためにワークアウトや規則正しい食事をやめ、ジャンクフードを食べ続けたというレニー・ゼルウィガー。おかげで約6キロもの増量に成功。体当たりでブリジットを演じた。

役作りの際には、身分を隠してロンドンの出版社で2週間研修を受けたとも。そのとき、“職場”の近くにあったベーカリーで、毎日のようにペストリーを買っていたとか。ただただ、食べ続ける逆ダイエット。撮影直後に元に戻った体重は、続編への出演で再び増量。見事にまるまる太ったレニーの姿をご堪能あれ。

ワーキング・タイトル社の映画といえば、音楽が素晴らしいことでも有名。前作でも、「All By Myself」「Out Of Reach」「I'm Every Woman」「It's Raining Men」「Respect」など、60年代から現代までの大ヒットナンバーをシーンによって使い分けている。

当然ながら、それらを収録したCDも大ヒット。コンピレーション・アルバムさながらの粋でおしゃれな選曲は、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』でも堪能できる。収録曲は「Don't Get Me Wrong」「Ooo Baby Baby」「Let's Get It On 」「Ain't No Mountain High Enough 」「My Funny Valentine」など。

『ブリジット・ジョーンズの日記 ― オリジナル・サウンドトラック 』

販売元:ユニバーサルインターナショナル
価格: ¥693 (税込)
発売中
『ブリジット・ジョーンズの日記2 』

販売元:ユニバーサルインターナショナル
価格: ¥2,548 (税込)
発売中