1962年ニューヨーク出身。80年代後半からTVを中心に活躍。TVドラマ「ザ・ホワイトハウス」「『X-ファイル」などにも出演。映画では、『スパニッシュ・プリズナー』『マグノリア』など話題作に出演。注目を集めたのは、 人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」のリネット役。4人の子供を抱えて奮闘する、元キャリアウーマンの専業主婦を コミカルに演じている。 今回、『トランスアメリカ』でアカデミー賞初ノミネート。同作で製作総指揮を務める 俳優のウィリアム・H・メイシー(『ファーゴ』『シービスケット』)は夫。 人気TVドラマ『デスパレートな妻たち』で注目が集まっているフェリシティ。エミー賞を獲得するなど、 4人の主要キャストの中でも、最も演技力の高い実力派と言われている。 『トランスアメリカ』では、アカデミー賞の前哨戦でもあるゴールデン・グローブも受賞しその力を証明して見せた。 性転換希望者である“男性”をフェリシティがどう演じているかが大きな見所であるだけに、 彼女の演技に大きな期待が寄せられている。 スタンレーは男性として生まれながら、女性として社会に生きる性転換願望者。 そろそろ待ちに待った性転換手術を受け、女性となるべく最後のステップを踏もうとしていた。 “彼女”の前に、息子だと言う17歳の青年が現れるまでは…
![]() 1971年ロンドン出身。ケンブリッジ大学在学中に仲間と劇団を結成。早くから演劇界で才能を開花させ、 ロンドン批評家協会賞新人賞を受賞。『チェーン・リアクション』でキアヌ・リーヴスと共演し、世界的に注目を集める。 以後、『輝きの海』『アイ ウォント ユー』『ハムナプトラ』シリーズなど、ハリウッド作品に次々と出演する人気女優に。 『ナイロビの蜂』でアカデミー賞初ノミネート。現在、妊娠中の彼女。恋人は、 『π』『レイクイエム・フォー・ドリーム』の俊英ダーレン・アロノフスキー監督。 すでに、実力のほどは良く知られている彼女。アクション巨編、娯楽大作への出演も多いが、 『ナイロビの蜂』ではしっとりと、大人の女優としての実力を思う存分見せ付けている。 レイチェルが演じる、主人公の妻は、映画冒頭で死亡するにも関わらず、全編を通じて感じられるのは彼女の大きな存在感。 妻への想いを胸に行動する男が主人公であるだけに、観客がどれだけその想いに共感し、 主人公と寄り添えるかが作品の成功を左右する鍵だが、映画を単なる娯楽作にとどめず、 美しいラブ・ストーリーへと昇華させているのは、彼女の魅力によるところが大きい。 ル・カレによる人気小説を、『シティ・オブ・ゴッド』のメイレレス監督が映像化。 不倫の末、痴情の果ての争いによるとされる妻の死に疑問を持った外交官が、 事件の裏にある真実を探る、夫婦愛の物語。
1964年ニューヨーク出身。1978年、『レベルポイント』で映画デビュー。 『リトル・ダーリング』で一躍トップアイドルに。以降、『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』と 巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の作品に出演し、若手スターの地位を確立。一時、勢いを失っていたものの、 『誘う女』でニコール・キッドマンを相手に披露したダメ亭主ぶり、『イン&アウト』『メリーに首ったけ』などでの コミカルな演技で新境地を開拓。 『クラッシュ』では、英国アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞とともに、アカデミー賞に初ノミネート。 シリアスな俳優として、一目置かれる存在になったことを世界に知らしめた。 傑作との呼び声高い群像劇『クラッシュ』で、人間臭さの漂ったかなり美味しい役どころをゲットしているマット。 かつて一世を風靡した“ヤング・アダルト”スターも、ここ最近は役に恵まれなかったが、 本作では素晴らしい適役(ちょっと悪なところが昔の彼を髣髴させる)で、実力をあますことなく発揮。 まさに、“かつての人気俳優”から“実力派俳優”への脱皮ぶりを確認できる貴重な作品なのだ。 昔からのファンはもちろんのこと、「マット・ディロンって、誰?」という若者でも、彼の魅力を思う存分堪能できること間違いなし。 『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家が自らのオリジナル脚本で挑んだ初監督作。 脚本に惚れ込んだ主役級のハリウッドスターたちが結集し、人種差別で深く傷ついたアメリカの闇と希望を映し出した傑作アンサンブル劇。
![]() 1961年ケンタッキー出身。父はニュース・キャスター、親戚には俳優、歌手がいるという環境で育つ。 ジャーナリスト志望だった大学時代、演技に目覚め、L.A.で活動。長い下積み生活の後、TVドラマ「ER」の モテモテ小児科医役でブレイク。ミシェル・ファイファー共演の『素晴らしき日』、クエンティン・タランティーノ共演の 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』などで魅力を振りまき、映画界でも引っ張りだこに。 代表作は『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』『シン・レッド・ライン』『パーフェクトストーム』 『オーシャンズ11』など。『アウト・オブ・サイト』の監督スティーブン・ソダーバーグと制作会社を設立し、 裏方としても精力的に活動。2002年には『コンフェッション』で監督デビューも果たしている。 ハリウッド随一のフェロモン俳優として有名なジョージ。 今回のアカデミー賞では『グッドナイト&グッドラック』で監督賞&脚本賞に、 『シリアナ』では助演男優賞にと、3部門へのノミネートを果たしている。 鳴かず飛ばずだった下積み時代が嘘のような、派手な活躍ぶりに注目せずにはいられない。 記者会見やインタビューではかなりふざけ好きなお調子者としての顔も覗かせるが、 実は“やるときは、しっかりやる男”であることを、じっくり観察しておきたい。 陰謀渦巻く石油業界を舞台に、中東、アメリカ、ヨーロッパで利権を争う者たちが繰り広げる壮絶なドラマを描き、 世界のタブーに斬り込んだポリティカルサスペンス。
1947年オハイオ出身。幼い頃から映画制作に興味を抱く。1972年に監督した『激突!』で、 映画界を驚愕させる。2年後には『JAWS/ジョーズ』が大ヒットを記録。ハリウッド屈指の人気監督に躍り出る。 『未知との遭遇』『E.T.』『レイダース/失われたアーク』『ジュラシック・パーク』など娯楽大作を手がける一方、 『カラー・パープル』『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』など社会派映画も数多く制作。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『シュレック』『レジェンド・オブ・ゾロ』など、 製作総指揮も多く行っている。妻は、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、ハリソン・フォードの相手役を務めたケイト・キャプショー。 1993年『シンドラーのリスト』、1998年『プライベート・ライアン』と、オスカーをすでに2度も受賞しているスピルバーグ監督。 大ヒットを飛ばすエンタテインメント大作よりも手腕が高く評価されているのが、社会派映画。 『ミュンヘン』では、今も緊張状態が続く中東情勢を扱っている。デリケートな題材だけに、 本人いわく「ずっと避けていた」というこの物語に意を決して正面から挑んだ。 内容については、賛否両論あるだろうが、その勇気にとにかく拍手を送りたい。 1972年、ミュンヘン五輪開催中、パレスチナゲリラの襲撃により、イスラエル選手団全員が殺害された。 この歴史的事件を基に、イスラエルによる報復措置を描きながら、暴力の応酬が生む憎しみの連鎖ついて疑問を投げかける衝撃作。
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