今年37歳になるマークは、映画俳優としてはやや遅咲きの感もあるけれど、舞台経験もあることから、実力、経歴ともに本物。
N.Y.やL.A.で、幾度ものオーディションに落とされながらも、やっとその魅力が本国アメリカで認められ、ブレイクのきっかけとなったのが、ローラ・リニーの弟を演じた『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(00)。その演技で注目されてからというもの、その活躍の幅は急速に広がり、さまざまな役に挑戦。着々とキャリアを積み上げ、すでにハリウッドではかなり名の通った俳優として認識されている。そして、そんな今でも、映画出演の合間にはブロードウェイの舞台にも立っているという根っから役者なのである。
メグ・ライアンの大胆なベッド・シーンばかりが話題となった『イン・ザ・カット』でも、実は相手役の彼に注目していたという映画ファンもちらほら。
しかも「彼との共演は女優としてこれまでで最も素晴らしい体験だった」とメグに言わしめた。その話を聞かされたメグの親友ローラ・ダーンは「絶対私も彼と共演しなきゃ」と思ったと告白。「脚本も気に入ったけれど、マークとの共演も理由のひとつ」と、新作『We don't live here anymore』への出演動機を語っている。
そんな彼は、明らかに今日のハリウッドで最も注目されている俳優の一人。今後は、ミシェル・ゴンドリー監督、チャーリー・カウフマン脚本、ジム・キャリー×ケイト・ウィンスレット共演の『Eternal Sunshine Of The Spotless Mind』、ジェニファー・ガーナー共演のラブ・コメディ『13 going on 30』と、話題の新作も続々待機中。日本ではまだまだ、それほど有名とは言えないけれど、これからの活躍が楽しみな人物であることは確か。『コラテラル』を観たら、あなたもきっと彼の存在が気になってしかたがなくなってしまうはず。 |
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