うる星やつら劇場版 オンリー・ユー うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 天使のたまご 機動警察パトレイバー 劇場版 機動警察パトレイバー2 the Movie GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 人狼 JIN-ROH


『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
1995年 日本 123分
監督:押井守/原作:士郎正宗
アニメーション制作:プロダクション I..G
発売元:バンダイビジュアル・講談社・MANGA ENTERTAINMENT
発売日:2月25日予定
定価:3,800円(税別)
(C)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

【STORY】
超高度ネットワーク社会の中で、より高度・凶悪化していく犯罪に対抗するため政府は、草薙素子少佐を隊長とするする精鋭サイボーグの非公認超法規特殊部隊を結成。公安九課「攻殻機動隊」の誕生である。ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。EC圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作・テロなどで国際手配中の”通称:人形使い”が日本に現れるという。素子は犯罪の中に見え隠れする”人形使い”の影を追う。
 
世間的には一番良く知られているであろう押井作品。世界同時公開され米ビルボード誌ビデオランキング一位に輝いた。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟にも影響を与えたと言われる。でも海外での評価は高いけど国内では決して大ヒットしたわけではないのが現実。技術的に見てもセルアニメーションの一つの頂点とも言える作品だが、オレ的には前作が凄すぎたこともあってか、テーマの煮詰まりを感じた作品。なんとなくだけどさ。
近未来の設定にアジアの雑多な街並みが違和感なくとけ込んだ情景やどこの国ともわからない民族音楽風の挿入歌は、押井監督が得意とする未来と過去の融合が見事に描き出されています。原作のテイストを残しつつ、劇場作品用に必要な部分だけを残した物語も映画版ならではの面白さが出ていました。
この作品を観るために、読みました! 士郎正宗氏の「攻殻機動隊1」。いやはや、強敵(笑)。この異様に難解な原作の要点をきちんと表現し、伝えるという神業的な偉業にまず感動。しかも、原作はかなりマニア向けな描写なんですが、この作品は多くの人が楽しめるエンターテインメント作品に仕上がっていて美しい! 映画館の大スクリーンで観たかったです。押井監督の名を世界的に有名にさせた本作、ぜひ一度ご覧アレ。(これから「攻殻機動隊2」を読みます…ヒィ〜)。

 
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
(C)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
(C)2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD
Image Copyright (C) 2003 cafegroove inc. All Rights Reserved.