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| ソフィア・コッポラをめぐる3つの言葉…FASHION,MUSIC,FAMILY。女の子が憧れるものをたくさん持った超多才なソフィアに関連する言葉を紐解いて、ソフィアに近づこう!!! |
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ソフィアが X-ジェネレーションと呼ばれて注目を浴びはじめた時期、Sonic Youthのメンバーでもあるキム・ゴードンと共にプロデュースしたファッション・ブランド。X-ジェネレーションとは、アメリカの作家ダグラス・クープランドの小説『ジェネレーションX』をきっかけに使われるようになった流行した言葉で、1960〜70年代生まれの人々を指す。テレビなど大衆文化の影響が大きい世代で、Xは“謎に満ちた”あるいは“未知数の”というところからつけられた。 |
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子供の頃からファッションに興味を示していたソフィアは、 CHANELでデザイナーのカール・ラガーフェルドに師事。彼女が初めて映画にスタッフとしてクレジットされたオムニバス作品『ニューヨーク・ストーリー』(89)年では、父フランシス・フォード・コッポラが監督した短編「ゾエのいない人生」で父と脚本を共同執筆するとともに、コスチューム・デザインを担当。上流階級の小学生のファッションにCHANELを取り入れるなど、抜群のセンスの覗かせた。
・『ニューヨーク・ストーリー』
発売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 定価:2,625円(税込)
(C)Touchstone Pictures. |

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「自分が着たい服を作る」。そんな思いを込めて、ファッションに敏感なソフィアが学友ステファニー・ヘイマンとともに立ち上げたブランド。“カリフォルニア クール”をコンセプトに、流行に左右されず、広い世代の女性たちが長く心地よく着られることを目指したアイテムが基本。日本でも、代官山のショップをはじめ、セレクトショップなどで購入可。 |
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ファッション・アイコンとして有名なソフィアが、今一番夢中になっているブランドが HERMES。「いろいろ集めてるわ」とご本人。確かに、来日した彼女の指にはHERMESの指輪がキラリ。『ロスト・イン・トランスレーション』でも、いくつかのアイテムが登場しているので、細部までよーく注意して探してみては(もしかして、ソフィアの私物かも?)。ちなみに、数年前まではハロー・キティのコレクターだったとか。 |
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アナ・スイをはじめ多くのデザイナーのミューズでもあるソフィア。特に親友の人気デザイナー、マーク・ジェイコブスとの交流は有名で、コレクション等関連イベントには頻繁に姿を現す。オスカーを授賞した今年のアカデミー賞授賞式当夜に着ていた黒いサテンのドレスも、マークのデザインでその数週間前に 2004年秋冬コレクションで発表されたもの。マークが丈の長いドレスを手掛けるのは珍しく、ソフィアから授賞式用のドレスを頼まれていたからとの噂も。 |
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デザイナーとしてだけでなく、モデル、フォトグラファーとしてもファッション業界で活躍するソフィア。フランス版 VOGUEでファッションページを撮りおろしたり、スティーブン・マイゼル撮影でイタリア版VOUGEのカバーを飾ったりと、いずれの分野でもその活動ぶりは超一流。モデルとしてはブルース・ウェバー、マリオ・テスティノ、エレン・ボン・アンワースら泣く子も黙る世界的トップ・フォトグラファーたちの被写体として、様々なファッション誌に登場している。 |
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『ロスト・イン・トランスレーション』音楽プロデューサー。多彩な活動を行うミュージシャンで、ソフィアと組むのは音楽監修を担当した『ヴァージン・スーサイズ』に続き 2度目。彼女の世界観を音楽で表現、絶大な信頼を得ている。数々のバンドとコラボレートし、レコーディングにも参加。現在はAIRのツアー・ドラマーとして活躍中。ソフィアの兄、ローマンの監督作品『CQ』でも音楽を担当、MELLOWを迎え独特な世界観を表現した。 |
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1995年にニコラ・コディンとジャン=ブノア・アンケルによってパリで結成されたバンド。同年、世界に向けて発信されたコンピレーション・アルバム『Source Lab』で一躍注目を集めた。ソフィアのデビュー作『ヴァージン・スーサイズ』でオリジナルスコアを担当し、さらにその存在を広く知らしめた。アコースティックとエレクトロニクスが絶妙に融合した、ふわりと気だるいヨーロッパ・サウンドが特徴。ムード溢れるソフィアの映画に、なくてはならない音楽。 |
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1984年に結成され、‘91年に5枚目のアルバムを発表して以来、10年以上も沈黙している伝説のバンド、MY BLOODY VALENTINEの中心メンバー。現在はPRIMAL SCREAMで活動中。今回12年ぶりとなるオリジナル新曲を『ロスト・イン・トランスレーション』に提供し、ファンの間では昨年夏ごろからすでに話題となっていた。4月にはMY BLOODY VALENTINE、待望の新作もリリースされる予定とか。 |
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小沢健二とコンビを組んだ FLIPPER'S GUITAR(フリッパーズ・ギター)で活躍した小山田圭吾が、ソロ・デビューの際に自らつけたアーティストネーム。映画『猿の惑星』に登場するキャラクターにちなんで。ミュージシャンとして、海外ツアーも行う。またプロデューサーとして活動している。エールとツアー中に日本を訪れたブライアンと出会い、『ロスト・イン・トランスレーション』への協力を要請された。彼が推薦した日本の音楽の一曲が、はっぴいえんどの「風をあつめて」だった。 |
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細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂、松本隆の 4人によって結成された伝説のバンド。1969年の結成当時はヴァレンタイン・ブルーと名乗り、70年に改名し、1stアルバム『はっぴいえんど』を発表。それまで、ロックは英語で歌うものとされていた常識を覆し、日本語にこだわりを持ち続けた。実質3年間という短い活動期間にもかかわらず、活動中そしてその後も、音楽界に与えた影響は大きい。彼らの「風をあつめて」『ロスト・イン・トランスレーション』のエンドロールに使われている。 |
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映画の細部にまでこだわりを見せるソフィア。デビュー作『ヴァージン・スーサイズ』では、映像をメロウに彩るサウンドも話題に。音楽プロデューサーのケヴィンが「彼女は『ヴァージン〜』の時と同様、脚本を書いている段階で音楽の要素を取り入れたがっていた」と証言するように、音楽を聴きながらイメージを膨らませることも多いという。ソフィア曰く「雰囲気づくりやキャラクターに感情を与えるのに役立つから」とか。音楽も彼女の世界観を完成させる大切な要素なのだ。
・オリジナル・サウンドトラック
発売元:コロムビアミュージックエンタテインメント 定価:2,520円(税込)
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1971年、フランシス・フォード・コッポラの長女として『ゴッドファーザー』撮影中にN.Yで誕生。幼い頃から父の作品に端役で出演。高校時代はファッション・デザイナーを志すが、89年、『ニューヨーク・ストーリー』で本格的に業界進出。同年、『ゴッドファーザー PART3』でマイケルの娘役で本格的女優デビューを飾る。99年、『ヴァージン・スーサイズ』で長編映画監督デビュー。2作目となる『ロスト・イン・トランスレーション』では、前作にも増して高い評価を獲得。オスカーを含め数々の映画賞を受賞。モデル、フォトグラファーとしても活躍する“多彩なお嬢様”であり、アメリカの女の子の憧れの的。
・『ヴァージン・スーサイズ』
発売元:東北新社 定価:5,040円(税込)
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NBC管弦楽団の第一フルート奏者だった祖父カーマイン・コッポラ。息子フランシス・フォードの作品に楽曲を多く提供し、1974年には『ゴッド・ファーザーPART2』で父がアカデミー賞作曲賞を、息子が監督賞を獲得。親子で仲良くオスカーを受賞した。ソフィアが『ロスト・イン・トランスレーション』でオリジナル脚本賞を授賞したことで、コッポラ家は3世代にわたりオスカー・ホールダーを輩出したことに。ちなみに、ニコラス・ケイジもオスカー受賞者。 |
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8歳で映画を撮り始めたという筋金入りの映画人間。『パットン大戦車軍団』(70)の脚本で注目を浴びる。大抜擢により監督を任された『ゴッドファーザー』(72)で、一目置かれる存在に。私財を投げ打って製作した『地獄の黙示録』(79)でカンヌ国際映画祭グランプリに輝く。現在は、製作会社アメリカン・ゾエトロープを主宰し、製作者としての活躍が中心。若手映画人の育成に力を注いでいる。『ロスト・イン・トランスレーション』では製作総指揮を務めた。『ロッキー』のエイドリアンでお馴染みタリア・シャイアは実の妹。 |
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映画界に君臨するコッポラ・ファミリーのマンマ。夫フランシス・フォードの傑作『地獄の黙示録』の撮影舞台裏を記録したドキュメンタリー『ハート・オブ・ダークネス /コッポラの黙示録』を監督。映し出される映画制作の壮絶な舞台裏、スタッフたちの狂気に、本編より面白いの声も。『ロスト・イン・トランスレーション』の際も愛娘ソフィアに同行して来日。メイキング映像を撮影した。 |
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レトロ・フューチャーなテイストのファッショナブルな映画『 CQ』の脚本家にして、監督。コッポラ一家は強い絆で結ばれていることで有名で、映画制作においても協力体制ができている。誰かが作品を撮るとなると、製作、共同脚本、衣装などで、さまざまな形で才能を提供し合う。ソフィアがオスカーを受賞し、一歩も二歩も先を越された感があるが、実は『ロスト・イン・トランスレーション』ではセカンドユニットの監督として妹をサポートした陰の立役者でもある。
・『CQ (ゴージャス・エディション)』
発売元:東北新社 定価:4,935円(税込) |
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ハリウッドでも稀有な性格俳優。フランシス・フォードの甥、ソフィアの従兄弟にあたる。 15歳から俳優を志し、演劇学校、舞台出演などを経て、1982年に『初体験 リッジモント・ハイ』で映画デビュー。その際のクレジットには、ニコラス・コッポラと記されている。95年には『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を獲得。パトリシア・アークエット、プレスリーの娘リサ・マリー(マイケル・ジャクソンの元妻)の2人と結婚、そして離婚。 |
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アメリカ映画界を代表する若手の鬼才。 1969年生まれのX-ジェネレーションのクリエーター。MTV、ミュージック・ビデオ(ビースティー・ボーイズの「サボタージュ」が有名)の演出を経て、99年に発表した『マルコヴィッチの穴』で劇場用映画デビューを果たし、その奇妙な世界観が話題となる。その他の代表作は『アダプテーション』など。俳優としても活動中。ソフィアとは99年に結婚し、才能溢れる若手ビッグ・カップルの誕生と騒がれたが、その後03年に離婚した。
・『アダプテーション DTSエディション』
発売元:アスミック 定価:6,279円(税込) |
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映画の中で、ビル・マーレー演じるハリウッド俳優ボブ・ハリスが起用されているのが、サントリー“響” (最高級プレミアムウイスキー!)のCM。これはソフィア本人から、ぜひサントリーを使いたいという希望があったから。では、なぜサントリーなのかというと、以前、父親が黒澤明とともに出演したことから、印象に残っていたせいだとか。こんなところにも、ソフィアなりのディテールへのこだわりが感じられるとともに、家族との深い繋がりが読み取れる。 |
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