デザイナーの梅沢氏と畑中氏がアパレルブランド「バーナー」を立ち上げたので展示会に行く。洋服の事より、どうしても寿司企画の話になってしまう。「朝は食べたんですか?」と聞かれ、泣きそうになりながら、「朝の寿司屋がなかなか食べれないんです」と答える。マクドナルドや吉野家のように気軽にどこにでもあればいいのだが、朝食の寿司屋を探す事が一番しんどいのである。その上、普通に午前中から打ち合わせが入ると抜いてしまうことになる。
結局、今日も朝を食べ損なった。しかし、夜がスペシャルな寿司ので、そのまま抜くことにして昼ご飯を食べることした。渋谷駅東口は明治通り沿い。ラーメン屋が立ち並ぶ中で孤軍奮闘の「天下寿司」である。午後、2時もまわっているのに、ほぼ満席状態。昼食を食べ損ねても寿司を食べたいサラリーマンが全て集まったのではないかと思ってしまう。
ほとんど皿は回っておらず、ほぼ注文式である。ボタンエビを頼むと写真のように出てきたのには笑ってしまった。一本穴子のエビ版である。いつものように8皿程度たいらげて出ようと思ったとき、外国人の客が一人で入ってきた。回転寿司は目で選んで食べることができるので、外国人にとっては便利なのかもしれない。しかし、今、この店は寿司が回っていないのである。外国人に寿司の注文なんて可愛そうではないか。もし、分からなければ、イシコが助けにいかなければとおせっかい魂炸裂状態でスタンバイして彼の行動に注目する。そのとき、彼の口から出たのは「コハダ、クダサイ!」。流暢な日本語であった。僕は黙って店を出るのであった。
体重:71.3kg
使ったお金:1,360円
残金&原稿料:99,905円